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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:笑ってやってください♪
いつだったか、昼食にラーメンを食べようと東京下町にあった場末のラーメン屋さんに入った時の出来事でした。
どうやら夫婦でラーメン屋さんを経営しているようで、とても東京下町情緒に溢れた小さなラーメン屋さんでした。 ラーメン屋さんの奥さんがオーダーをとりにきたので、「チャーシューわんたん大盛」とボクは奥さんへオーダーしました。 オーダーを受けた奥さんはトコトコと厨房に入ってゆき、受けたオーダーを旦那さんへ伝えていたのですが、旦那さんは非常に怪訝(けげん)な表情をしながら奥さんとヒソヒソばなしをしていたのでした。 そして、奥さんは厨房の中から大声でボクに向かって『チャーシューわんたんでいいの?』と問いかけてきたのでした。 ボクはチャーシューわんたん麺の大盛を食べたかったので、「チャーシューわんたん大盛でいいのですよ」と言うと、厨房の中で旦那さんは首をかしげながらチャーシューわんたん麺を作り始めたのでした。 待つこと約10分、厨房から奥さんがチャーシューわんたん麺大盛をボクが居るテーブルへ持って来てくれたので、ボクは早速チャーシューわんたん麺大盛を食べ始めました。 ところが、ひとくち食べたところでボクは異常事態に気付いたのです。 ボクのチャーシューわんたん麺大盛には麺が無かったのです。 「大将! 麺が無いよ、これ」と厨房に向かって大声で言うと、『だって、チャーシューわんたん大盛でしょ?』と奥さんが当然の顔をしながら返事をしてくれて、ボクは目の前が一瞬真っ暗になりました(泣) ラーメン屋さんでチャーシューわんたん大盛とオーダーして麺が入って無かったのは生まれて初めての経験だったからです(笑) 皆様へ、オーダーはフルネームで正確にしましょう(ちゅどん!) P.S. 悪いのはボク? 悪いのはラーメン屋さん? 皆様のジャッジをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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