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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:なんちゃって医学情報
こんばちは、ヒロです。 今日の日記は昨日の日記の続きです。 ========== ■■民間療法について■■ 【●ジ】 風邪に対する民間療法には様々なものがあるっす。 【千津】 中には相矛盾するものもありますわ。 【●ジ】 一般的に免疫活動を活発化させると良いと考えがちっすが・・・ 【千津】 活性化させない方が良い場合もありますわ。 【ヒロ】 ややこしい話はいいから、家庭で手軽に可能な民間療法を教えてよ(笑) 【●ジ】 分かりました、先輩(笑) ========== ■■ネギ(首に巻く)■■ 【千津】 まず、定番のおネギから参りますわ。 【ヒロ】 あぁ、風邪ひきにネギは定番だね。 【千津】 縦に切り込みを入れて焼き、手ぬぐいにくるんで喉に巻きます。 【ヒロ】 うんうん、子供の頃にやったやった(笑) ========== ■■ネギ(坐薬)■■ 【●ジ】 適当な長さに切って坐薬として使用するのもいいっすよ。 【ヒロ】 ざやく? ネギを坐薬に? 【千津】 あら、ご存知ないですか? 【ヒロ】 うわ、千津先生まで・・・ 【●ジ】 辛味成分には発汗作用があるっすよ。【千津】 ですから、もちろん、食用としても効果はありますわ。 【ヒロ】 うどん蕎麦の薬味に坐薬っていうのは定番だけど・・・ 【●ジ】 ちょっと待った!! どこの世界の定番っすか(爆笑中) 【ヒロ】 あ、ショックの余りに言い間違えた(笑) 【千津】 ヒロさんったら、意外とトンマですこと(笑) 【ヒロ】 トンマなんて表現、久々に聞いたよ(笑) 【●ジ】 まぁ、ネギを坐薬にできるのは肛門が健康な証っすから(笑) 【ヒロ】 ボクは使える健肛門だけど、使いたくないなぁ・・・ 【千津】 健肛門という表現も(笑) 【●ジ】 そんな表現は使いたくないなぁー(笑) 【ヒロ】 大丈夫だよ。そんな日本語は無いから。 【●ジ】 何が大丈夫なんだかサッパリ分かんないっすよ(笑) ========== ■■ニラ(食用)■■ 【千津】 気を取り直して、つぎはニラですわ。 【ヒロ】 はい? ニラも坐薬に? 【千津】 ヒロさんったら(爆笑中) 【●ジ】 違うっす(笑) 雑炊の具に良いって話っす(笑) 【千津】 そうです、風邪ひきさんにニラがタップリ入った雑炊はオススメですわ。 【ヒロ】 へぇ、どうして? 【●ジ】 高い栄養価と胃腸に優しいという点からっすよ。 【ヒロ】 なるほど重症の風邪の時は胃腸も弱っているからね。 ========== ■■ショウガ湯(飲用)■■ 【●ジ】 喉の痛みや咳に効果を発揮するショウガ湯もオススメっす。 【ヒロ】 体が温まりそうでいいね。 【千津】 えぇ、とても良く温まってオススメですわ。 ========== ■■蜂蜜大根(飲用)■■ 【千津】 さいの目に切ったダイコンを蜂蜜に一晩漬けてシロップを飲むのも良いですわ。 【ヒロ】 へぇ、蜂蜜大根か。 【千津】 初めて聞きました? 【ヒロ】 うん、初めて聞いた。 ========== ■■その他に教わった内容■■ ●キンカンの甘露煮 数個を湯に漬け、飲用する。 ●たまご酒 日本酒、卵、砂糖をかき混ぜ、湯煎にかけて卵が固まらない程度に温める。 ●たまご酒の手抜きバージョン 燗をつけた酒に溶き卵を加えながらかき混ぜる。 生姜の絞り汁を加えると体の保温効果が高まり、より有効である。 ●エッグノック 日本酒以外に、ワインやホットウィスキーに卵を加え、たまご酒と同じ要領で作る。 ●ミルクセーキ 生卵と牛乳をよくかき混ぜて作るミルクセーキは、卵の良質なタンパク質やビタミンを美味しく手軽に摂取できる。 特に解熱剤などによって胃腸が弱ったときの重要な栄養源となる。 ●ホットレモン ビタミンC摂取が目的。 それと、体を温めることにも一役。 ●陳皮 みかんの皮を十分に乾燥させたもので漢方薬として用いられる。 自宅でもよく洗ったみかんの皮を十分に乾燥させて作ることができる。 それを細かくして煎じて飲む。 喉から来る症状によく効く。 また、みかんの中身は水分とビタミンCが豊富なので、捨てずに食べる。 薄皮は消化機能が低下している場合は消化不良となってしまうこともあるので注意する。 ●梅干し おかゆを食べるときの定番のおかずだが、風邪に対する効果も高い。 ========== ■■入浴の是非について■■ 【ヒロ】 ところで、入浴についての是非だけれど・・・ 【●ジ】 もちろん、非っすよ。 【千津】 あら、是ですわ。 【ヒロ】 おやおや、いきなり意見が分かれたよ(笑) (「03風邪に勝つ方法」へ、つづく。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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