こんばちは、ヒロです。
今日の日記は昨日の続きです。

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■■入浴の是非について■■

【ヒロ】 ところで、入浴についての是非だけれど・・・
【●ジ】 もちろん、非っすよ。
【千津】 あら、是ですわ。
【ヒロ】 おやおや、いきなり意見が分かれたよ(笑)

【●ジ】 風邪ひたら風呂に入らないのは常識っすよ。
【千津】 その考え方は古いですわ。
【●ジ】 は？　そうっすかねぇ？
【千津】 新医療では風呂に入っても良いとされていますもの。
【●ジ】 しかし、湯冷めして風邪を悪化させるのがオチっすよ。
【千津】 湯冷めをさせない工夫をすれば良いのですわ。
【ヒロ】 千津先生、湯冷め防止方法、具体的には？
【千津】 浴室、脱衣室の十分な保温をすれば問題ないですわ。
【ヒロ】 なるほど、リビングなどの部屋は暖房していても脱衣所までは暖房していないよね。
【千津】 ですわよね。
【●ジ】 いや、しかし、入浴は体力を消耗するから・・・
【ヒロ】 なるほど、湯冷め以前の問題もあるのか。
【千津】 入浴時間を短時間に留めれば体力消耗の問題は無いですわ。
【●ジ】 しかし、短時間の入浴だと体の表面しか温まらんっす。
【ヒロ】 そうだね。カラスの行水だと体の芯から温まらないよね。
【●ジ】 芯から温まらないなら、結局、体を冷やす入浴になって逆効果っす。
【千津】 でも、西洋では、体を冷やす入浴方法も風邪に有効とされていますわ。
【ヒロ】 日本だと知られてないけど、西洋だと誰もが知ってるよ、それ。
【●ジ】 何すか、その入浴方法？
【千津】 風邪ひき時に氷を浮かべた水風呂に入ると効果的という入浴方法ですわ。
【●ジ】 あのですね、全身を冷やすことは体力の低下に繋がるっすよ。
【千津】 ●ジ先生は古い日本人ですわ(笑)
【ヒロ】 まぁ、●ジくんの医療概念はオールドウエーブだよね(笑)

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■■熱があっても首筋は冷やしてはいけない■■

【●ジ】 熱が続くようなら、腋下や内股などを冷やすと効果的っすよ。
【千津】 でも、頸動脈を冷やすと冷やされた血が脳に流れ込み悪影響を与える可能性がありますわ。
【●ジ】 だから、頸動脈を冷やさなきゃいいんすよ。
【ヒロ】 熱があっても首筋は冷やしてはいけない？
【●ジ】 そうっす。
【千津】 そうですわ。
【ヒロ】 熱があっても首筋は冷やしてはいけない・・・初めて知ったよ。

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■■自分の体質に合った対処を知ることが大切■■

【●ジ】 高熱が続く場合、オデコ、脇の下、内股などは冷やして有効っす。
【ヒロ】 なるほど・・・
【●ジ】 全身を何でもカンでも冷やしゃいいわけではないんすよ。
【ヒロ】 じゃぁ、西洋の体を冷やす入浴方法は・・・
【●ジ】 日本人の体と西洋人の体、違いが多いっす。
【ヒロ】 そうか、根本的な体質が違うよね。
【●ジ】 その通りっす。
【ヒロ】 日本人には日本人に合った対処か・・・
【●ジ】 その通りっすよ。
【ヒロ】 なるほど・・・
【●ジ】 根本的に言えば、自分の体質に合った対処を知ることが大切っすよ。
【ヒロ】 なるほど、それは基本だよね。
【●ジ】 ですよ。溢れる情報に振り回されるのは自分を知らないからっすよ。
【千津】 まぁ、●ジ先生ったら素敵♪
【ヒロ】 本当だね、●ジくんらしくない素敵なことを言っているよね(笑)
【●ジ】 また、そうやって俺をオチに使うし・・・
【ヒロ】 まぁ、宿命だよね(笑)
【●ジ】 どんな宿命っすか、ホントに、もぉー(笑)


（「風邪に勝つ方法」、おわり。）