こんばちは､ﾋﾛです｡
今日の記事は「贅沢病（竹輪ばなし２）」の続きです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■■フィルターを磨く方法■■

【るか】 でも､どうやって磨いたら良いのでしょう？
【●美】 そのﾌｨﾙﾀｰを磨く方法は簡単でｰす｡
【ヒロ】 うん、簡単だよね。
【●美】 ｢極貧を経験すること｣でｰす（笑）
【るか】 いやだ､笑っていう言葉じゃないと思うんですけど････
【ヒロ】 いや､現代日本では在り得ないほどの極貧を経験するとね､
今の話も笑って言えるようになるから（笑）
【●美】 あたしは全財産を元ｶﾚに持ち逃げされて､しかも借金だらけですから､
今でも借金返済しててですね､実は極貧状態ですから（笑）
【るか】 そのお話は過去にある日記（ぴろまりん日記）で拝見しました｡
●美さんも大変ですよね････
【●美】 んにゃ､その出来事があったから足元のﾗｯｷｰが見えるようになったです♪
だからですねぇ､あたしはﾗｯｷｰな人生だと思うですよぉ～♪
【るか】 ●美さんって何だか凄い････
【ヒロ】 そうだよ､●美ちゃんは色々な意味で凄い子だよ｡
【るか】 何だか､足元のﾗｯｷｰが見えるようになるには覚悟が必要なような････
【ヒロ】 そうかもしれないね｡
極貧では無い人が意図的に極貧になるには････
持っているﾓﾉを殆ど捨てないと極貧状態を作れないからね（笑）
【るか】 うわｰ････何だか､そんなの嫌だわ（笑）
【●美】 だったら簡単ですからぁ｡
はるかさん独自の方法を編み出せばｲｲだけですからぁ♪
【るか】 うｰん､そっちにしてみます（笑）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■■頂くよりも多く手渡すこと■■

【るか】 あのぉ､あたし､ﾋﾛさんに御質問があるんです｡
【ヒロ】 ん？ 何でしょう？
【るか】 ｢協力者を得よう｣っていう話がありますよね？
【ヒロ】 あぁ､貧乏脱却には協力者が必要だからね｡
【●美】 ぴろまりんﾌﾞﾛｸﾞで何度も出てきてる話ですよねぇ～♪
【るか】 その協力者なんですが､どのようにして得るものなのですか？
【ヒロ】 それは､協力者になって欲しい人が欲しがる何かを手渡すことが肝要ですよ｡
欲しいと思うﾓﾉは人によって違いますでしょ？
ですので､その人が欲しいと思っているﾓﾉを手渡すことですよ｡
しかも､頂くよりも多く手渡すことができなければいけない｡
【●美】 もらってばっかで差し上げらん無かったらﾀﾞﾒですもんねぇ～☆
【るか】 あぁ､なるほど､凄く良く分かります｡

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■■形あり無し､色々なﾓﾉがあるですよぉ■■

【●美】 ﾋﾛﾊﾟﾊﾟは『欲しいと思っているﾓﾉ』って言い方したですけどぉ､
ﾓﾉって言っても形が在るﾓﾉに限った話じゃないんですよぉ｡
あたしの場合ですねぇ､最愛の彼氏に裏切られちゃってですねぇ､
独りぼっちになっちゃって愛に飢えてたですよぉ｡
あたしの本当のﾊﾟﾊﾟもﾏﾏも離婚しちゃって再婚しちゃっててぇ､
再婚相手に子供がいて､あたしの居場所が無くなっちゃったんですねぇ｡
その時から愛に飢えてて彼氏と同棲みたいな暮らし始めたですよぉ｡
でも､その彼氏が突然居なくなっちゃったんですねぇ｡
んで､あたしのことなんて誰も愛してくんないって････
もう死にたいくらいに愛に飢えまくってたですよぉ｡
その時にﾋﾛﾊﾟﾊﾟが愛をくれちゃったんですねぇ｡
奈菜ﾏﾏも抱えきれないくらいに愛をくれちゃったんですよぉ｡
その時に思ったです｡
あたしはﾋﾛﾊﾟﾊﾟと奈菜ﾏﾏのためなら何でもできるって♪
あたしの場合は愛ってﾓﾉだったんですけどぉ､
でも､愛なんて形がないﾓﾝじゃないですかぁ｡
ですんで､形が無いものでも欲しがっている人は居るって話でぇ､
そういうﾓﾉをｼﾞｬﾝｼﾞｬｶ手渡せないとﾀﾞﾒなんですねぇ｡
【るか】 ●美さんって････すごぉｰい♪
【●美】 ちぃ～っとも凄くないですからぁ～☆
今言ったことは､全部ﾋﾛﾊﾟﾊﾟと奈菜ﾏﾏに教わったことですからぁ♪
あたしにとっての人生最大のﾗｯｷｰはですねぇ････
ﾋﾛﾊﾟﾊﾟと奈菜ﾏﾏに会えたことでぇ～す♪
【ヒロ】 でもさ､ﾎﾞｸとの出会い（初対面のこと）は最悪だったよね（笑）
【●美】 ぐげっ！ そんな昔の話はﾔﾒましょ～☆
【ヒロ】 実はね､●ｼﾞ君病院に奈菜ちゃんと二人で出かけた時に出会ったんだよ｡
【るか】 あ､知ってますよ､その話｡
ぴろまりんのﾌﾘｰﾍﾟｰｼﾞの『一日与太院長』の話で････
【ヒロ】 そうそう､それそれ（爆笑中）
【●美】 うひゃ～☆ あたしの恥ずかしい過去がﾊﾞﾚちゃうですぅ～☆
（●美ちゃんの恥ずかしい過去はフリーページの『一日与太院長？』にあります｡）

【るか】 今読み返すと長いですね（笑）
【ヒロ】 長編だよね（笑）
【●美】 あの････今考えるとですね､あたし壊れてたんですねぇ､きっと｡
愛に飢えちゃって､飢え飢え度Maxで････
それで､自分で気に入った人にｲﾀｽﾞﾗっていうかぁ････
（注釈：今しているのは『与太院長､食われかける』の話題です｡）
【ヒロ】 うん､ﾎﾞｸもね､そう思うよ｡
だから､尚更●美ちゃんと一緒に住めて良かったよ｡
今でも性欲は旺盛だけれど､でも､変な性欲はなくなったもんね（笑）
【るか】 なんとなく､ﾌﾛｲﾄっぽい話になってきましたね♪
【ヒロ】 そうだね､性欲性欲ってﾌﾛｲﾄの得意分野だもんね（笑）
【●美】 話を戻しましょうよぉ～☆
【ヒロ】 まぁ､とにかく､協力者を得るためには｢頂くよりも多く手渡すこと｣だよ｡
協力者になって欲しい人が欲しがる何かを手渡すこと｡
その人が欲しがるﾓﾉは形が在る場合もあるし無い場合もある｡
そうやってね､持ちつ持たれつの関係が出来上がっていくわけ｡
そして､この人のためだったら何でもできると思えるようになる｡
自分でも､相手も､お互いに｢そう思える関係｣ができあがる｡
それが､どんなに早くても数ヶ月､長ければ何年もかかるかもしれない｡
【るか】 すっごｰい！ もう､すっごく感動です♪
質問して良かったです♪

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■■お泊りしてけばｲｲのにぃ～■■
【るか】 あ､いけない！ もう､こんな時間に････
【●美】 へ？ お泊りしてかないんですかぁ？
【ヒロ】 そうだよ､泊まっていきなよ｡
【るか】 すみません､明日ちょっと用事が････
【ヒロ】 そうなんだ､それは残念☆
【●美】 えぇ～？ 帰っちゃうですかぁ？
もうちっとしたら奈菜ﾏﾏも帰ってくるですよぉ｡
【ヒロ】 これこれ､無理を言っては駄目だよ｡
はるかさんにだって都合があるのだから｡
【●美】 はぁｰｰｰい････（相当にｶﾞｯｶﾘしています｡）
【るか】 ●美さん､また来ますから♪
【●美】 絶対ですよぉ♪ 必ず来てくださいねぇ♪
【ヒロ】 人懐っこい●美ちゃんだからねぇ（笑）
はるかさん､●美ちゃんに気に入られちゃったね♪
【るか】 嬉しいです♪
【●美】 んじゃ､駅まで送ってくですよ♪
あたしのﾗﾋﾞｯﾄちゃんで♪
【るか】 噂のﾗﾋﾞｯﾄちゃん（爆笑中）
（ﾗﾋﾞｯﾄちゃんの話は、2005年06月12日の記事 『号外･ﾗﾋﾞｯﾄ換気扇』にあります｡）

【ヒロ】 酔いは冷めた？
【●美】 飲んだのは昼までじゃないですかぁ（笑）
もう､6時間も経ってるんですからぁ､冷めちゃったですからぁ♪
【るか】 ﾋﾛさん､今日は有難う御座いました♪
【ヒロ】 いえいえ､こちらこそ､有難う御座いました♪
じゃ､●美ちゃんのﾗﾋﾞｯﾄ号で（笑）
【●美】 ﾗﾋﾞｯﾄ号じゃないですからぁ～☆
あたしの可愛いﾗﾋﾞｯﾄちゃんですからぁ♪
【ヒロ】 何でもｲｲから気をつけてね（笑）
【るか】 はい､お邪魔しました♪


（おわり）