【●美】　ヒロパパ？　男の人って、どうして女の「おっぱい」を見るんですかぁ？
【ヒロ】　ぶっーーー！！　（お茶を飲んでいて全部吐き出してしまいました。）
【●美】　きゃぁ～ん！！　ヒロパパが飲んでたお茶ぁ～☆
　　　　　あたしに全部かかっちゃったですからぁ～☆
【ヒロ】　げほっ！！　げっほ、げっほ！！　ゴホンゴホン！！（咳き込んでいます。）
　　　　　●美ちゃん、コレで顔を拭き拭きして・・・・げほぉ～！！
【●美】　ヒロパパさんも胸元拭かないとビッショリですからぁ・・・・

【ヒロ】　あぁ～、気管に茶が・・・げほっ！！　入っちゃったよ・・・げほっ！！
【●美】　ヒロパパぁ～・・・・おっぱいの話ぃ～☆
【ヒロ】　あのね（爆笑中）　何て質問をするんだ（爆笑最高潮）
【●美】　だてぇ、街ん中歩いてて顔見るかオッパイ見るかじゃないですかぁ？
　　　　　何気なくすれ違う時、ちょっと離れた場所から顔見てオッパイ見て・・・・
【ヒロ】　今日は暑かったからって胸元が見えそうな薄着してるからだよ（笑）
　　　　　甚平さんじゃなくって何だっけ？　よだれかけみたいなヒモの服・・・・
【●美】　キャミソールですよぉ～☆
　　　　　ジンベイさんって何ですかぁ～（爆笑中）
【ヒロ】　良く肩紐がズリ落ちないよねぇ、そのよだれかけみたいな服。
【●美】　キャミソールですってばぁ～☆
【ヒロ】　●美ちゃんは胸が大きいから、男女問わず注目の的なんじゃないのかな？
【●美】　えぇ～？？　でもぉ、すれ違う女同士は見ませんよ。
　　　　　見るにしたって穴が開くほどオッパイに注目しませんけどぉ？
　　　　　「あのキャミいいなぁ～」ってチラっとは見ますけどぉ～、
　　　　　穴が開くほど注目してるのは男ばっかりですからぁ～☆
　　　　　もしかして？　あたしのスタイルがイイから見とれてるですかねぇ？
【ヒロ】　うん、そういうことでイイんじゃないの？
　　　　　うん、そうしよう。結論は「それ」だ。
　　　　　以上で終わり♪
【●美】　あぁ～もぉ、ちゃんと話してくださいよぉ～☆


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■■進化論だよ、それ■■

【ヒロ】　その質問は「人間の進化論」に発展するけど聞く？
【●美】　はい♪　聞きたいですからぁ♪
　　　　　ヒロパパは難しい話を易しく易しく説明してくれるですからぁ♪
【ヒロ】　生物学的進化論は難しいけれど、それでも聞く？
【●美】　ほぇ？　易しく説明不可能なんですかぁ？
【ヒロ】　易しくかぁ・・・・（考え中）

【ヒロ】　人間の女性のバストが膨らんだ訳は・・・・
【●美】　その訳は？？
【ヒロ】　人間が直立歩行になったからだよ。
【●美】　・・・・はい？？
【ヒロ】　二足歩行になったからという説、これが一般的だよ。
【●美】　でもぉ、サルも直立歩行してますけどぉ、おっぱい膨らんでないですよ？
【ヒロ】　サルは、異性の★器のニオイを嗅ぐでしょ？
　　　　　でも、人間は性★のニオイを嗅げないでしょ？
　　　　　下着を着てから洋服を着ているからね、★器が露出していないでしょ？
　　　　　Ｓ■Ｘにしても、サルは背♪位が基本だけれど、人間は正♪位が基本でしょ？
　　　　　背♪位はバックから●交するということ。
　　　　　バックから●交すれば性★が丸見えだよね。
【●美】　ですよねぇ、丸見えですよねぇ・・・・
【ヒロ】　しかし、人間は正♪位がＳ■Ｘの基本。
　　　　　Ｓ■Ｘをしようとした時、いちいち相手の★器のニオイを嗅ぐかな？
【●美】　げげげっ！　そんなの変態ですよぉ～☆
【ヒロ】　変態は厳し過ぎじゃないかな（笑）
【●美】　うっそだぁ～☆　変態ですからぁ～☆
【ヒロ】　じゃぁ、変態ということにして話を続けるよ。（笑）

【ヒロ】　人間には性の欲に打ち勝つ理性がある。
　　　　　だから、●美ちゃんが言う変態な行為をイツでもドコでもしはしない。
　　　　　しかし、そんなに頑強な理性を持っているのは人間だけ。
　　　　　好きな男の人の★器のニオイ、いきなり嗅げるかな？
【●美】　いや、だからぁ、そんなの変態ですってばぁ・・・・
【ヒロ】　道端を歩いてて「いいなぁ」と思った男性のズボンを脱がしてパンツも脱がして、
　　　　　男性★器のニオイを嗅げるかな？
【●美】　どっひゃぁ～！！　そんなことしたら変態中の変態ですからぁ～！！
【ヒロ】　でも、サルは相手の確認時に性★のニオイを嗅いでいるよ。
　　　　　サルに限らず、多くの動物にとっては、「それが常識」なのだよ。
　　　　　でもね、人間が「それ」をやれば非常識だし、まんま犯罪だよ。
　　　　　つまり、異性の性★を確認する行為が不可能となってしまった生きもの、
　　　　　それが人間で、人間だけが「それ」をタブーとしているわけ。
　　　　　それはね、まんま種族の存続にかかる重大事なのだよ。
　　　　　生きものは不思議でね、種族の存続が危ぶまれる時、
　　　　　そういう時には恐ろしい進化をとげるものなのだよ。
【●美】　へぇ～（Ｍａｘへぇ）
【ヒロ】　何とかして種族保存をさせよう、そうやって恐ろしいほどの進化がある。
　　　　　その進化の過程で女性の胸が膨らんでバストというものができるようになった。
　　　　　それがね、生物学の進化論から最も有力な説だよ。
【●美】　へぇ～☆（Ｍａｘへぇ）
【ヒロ】　つまり、男という生きものに圧倒的に「おっぱいフェチ」が多いのはね、
　　　　　男性が女性の胸に無意識に目が行くのはね、男性の本能なんだよ。
　　　　　胸が膨らんでいれば洋服の上からも見える。
　　　　　何が見えるのかといえば、女性らしさが見えるということ。
　　　　　おっぱいが膨らむのは女性特有の成長だよ。
　　　　　つまり、男にはありえない成長、それが胸の膨らみなのだよ。
　　　　　男も女もね、異性に対してセ●クス・アピールを感じるもの。
　　　　　それは、本能そのものだよ。
【●美】　なるほどぉ・・・・

【ヒロ】　では、結論を言うよ。
　　　　　二足歩行をしていてもセ●クス・アピールを確固たるものにするため、
　　　　　アピールすることによって種族の絶滅を回避するため、
　　　　　そのために女性の胸が膨らんでバストになった。
　　　　　それは、まんま生物学的進化論という見地からの結論だよ。
【●美】　なるほどぉ～・・・・
【ヒロ】　そして、そのバストを見て女性らしさを感じる本能、
　　　　　それを男性に与えたということ。
　　　　　それはね、長い長い年月をかけて行なわれた変化だよ。
　　　　　サルが原始人になってからというもの、長い年月の果てに落ち着いた進化だよ。
【●美】　難しいけどぉ、スッゴク分かり易いですからぁ～♪
　　　　　そっかぁ、男の人は本能で無意識に女のおっぱい見てたんですねぇ。
　　　　　意識的にジロジロ見る人もいるですけどぉ、無意識にも見てたんですねぇ。
　　　　　本能から無意識的にオッパイ見て、理性から意識的にジロジロ見て・・・・
　　　　　そゆことだったんですかぁ～☆
【ヒロ】　うん、それがね、２１世紀になった今でも、最も有力な説だよ。


（おっぱい　おわり）