こんばちは、御馴染みのヒロです。（こんにちは＆こんばんはのＭＩＸ造語です）
テーマは、なんちゃって医学情報から「睡眠」について、「芸術的な睡眠」という日記の続きです。

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■■眠れない時はどうしたら良いのかな■■

【ヒロ】　ボクは時タマ眠れない時があるのだけれど、そういう時はどうしたら良いのかな？
【●ジ】　思い切って寝ないことっすよ。
【ヒロ】　・・・はい？
【●ジ】　・・・はい？

（・・沈黙２０秒・・）

【ヒロ】　あのさ、もう一度聞くよ。眠れない時は・・・・
【●ジ】　寝ないことが一番っすよ。
【ヒロ】　えーっと・・・・
【●ジ】　一晩くらい寝なくても死にはしないっすよ。
【ヒロ】　いや、あの・・・・
【●ジ】　逆に、一晩寝ずに徹夜すれば次の晩に必ず熟睡できるっす。
【ヒロ】　えっとぉ～・・・・それでも寝られなかったら？
【●ジ】　それは「病気」っすよ。
　　　　　自律神経系がオカシくなっている可能性が大っすよ。
　　　　　それを自己判断するためにも、寝られない時は一睡たりとも寝ない。
　　　　　で、次の晩に寝られれば病気ではないと判断できるっすよ。
　　　　　残念なことに、次の晩も寝られない、その次の晩も寝られない・・・・
　　　　　そういう事であれば迷わず神経内科に行って受診してください。
【ヒロ】　なるほど、「自己判断」の話、何気に美味しい話だね（笑）
【●ジ】　そぉっすか？　こういう話って巷の医者はしないのかなぁ～？？
【ヒロ】　うーん・・・４０年も生きてて初めて聞いたよ☆
【●ジ】　あれ？　そうっすか☆
【ヒロ】　ところで、受診する医者は神経内科でなければいけないのかな？
【●ジ】　神経科でもＯＫっすよ。脳神経外科しかないなら「それ」でもＯＫっす。
　　　　　まぁ、迷ったら「とりあえず内科」に行けばＯＫとも（笑）
　　　　　病院なんて、内科か外科が基本的なもんすから（笑）
　　　　　体の内側がオカシイなら内科へ、外側がオカシイなら外科へ（笑）
【ヒロ】　何て大雑把な医者なんだ、●ジ君は（爆笑中）
【●ジ】　大雑把だったら先輩には負けますよ（爆笑中）
　　　　　ところで、ちゃんと眠れる人でも「寝たりない」という感覚があるもんですが、
　　　　　そいう類は大抵「ストレスが原因」っすよ。
　　　　　ストレスを感じるとノルアドレナリンが分泌される訳っすよ。
【ヒロ】　あれ？　そのホルモンは「罰系」のホルモンだね？
【●ジ】　そうっすね、報酬系＆罰系のうち、罰系のホルモンっすよ。
【ヒロ】　そうか、罰系は睡眠障害も発生させるのか・・・・
【●ジ】　そのとおりっす。
　　　　　ノルアドレナリンは「緊張のホルモン」っすから。
　　　　　神経系の中にノルアドレナリンが出てしまっていれば緊張してしまうんすよ。
　　　　　御存知のとおり、頭のテッペンからつま先まで神経系は張り巡らされている。
　　　　　頭の中にある神経系でノルアドレナリンが出てしまっていれば頭が緊張。
　　　　　体の中にある神経系でノルアドレナリンが出てしまっていれば体が緊張。
　　　　　頭や体のいずれか、または両方が緊張状態ならば眠れないっすよ。
　　　　　眠れたとしても深い熟睡は得られないっす。
【ヒロ】　確かに言えているよ。恐ろしい程に眠いのに寝られないということがあるし、
　　　　　やっとの思いで寝付いたと思ったら、何度も目が覚めてしまうし・・・・・
【●ジ】　眠れないって話が出たので、ついでに不眠症の話もしときますか？
【ヒロ】　ＯＨ！　是非お願いします♪

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■■報酬系と罰系、覚えてますか？■■

【ヒロ】　不眠症の話の前に、報酬系と罰系のオサライをしておこうよ。
　　　　　以前ぴろんぐ日記でした話、難しかったみたいだから、今回は簡単にザっとさ☆


（「報酬系＆罰系」に、つづく。）