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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:なんちゃって心理学
20050111
この日記は「無意識とは?」という日記の続きです。 ========== 『何気に分かり易い図ですねぇ♪ さすがヒロパパさんですよぉ♪』 『前意識(ぜんいしき)に水平線がカブってる辺りがニクイですからぁ♪』 「流石は●美ちゃんだね。“そこ”がPOINTなのだよ。」 「なぜ前意識に海と空の境界線を被せたのか・・・・」 『つまり、前意識は顕在意識にも潜在意識にもカブってるってことですねぇ?』 「そのとおり、前意識は意識しないと無意識レベルの仲間になっているのだよ。」 「逆に、意識すると前意識は意識の仲間になるというわけで・・・・」 『にゃるほど、無意識と意識を行ったり来たりしてるってワケですねぇ?』 「そのとおりだよ。そういう解釈をしたのがフロイトなのだよ。」 「厳密に言えばフロイト以外にも“三つの意識レベル”を提唱した人は居るよ。」 『細かい話するとヤヤコシクなりますからぁ☆』 「そうだね。(笑) 細かい話は抜きにして行こうか。」 『あり? でも、この話って手前まりんぱ日記にありませんでしたかぁ?』 「あったよ。でもね、日記を読んだ人の多くは理解してくれていないみたいだから・・・・」 『何となく分かりますですよ。だって難しい話ですからぁ☆』 「話は変わるけれど、ボクは笑う時に口を手で隠して笑うでしょ。何でだと思う?」 『ほえ? 何でなんでしょうかぁ??? (考え中)』 『あ、もしかして、口の中にコンプレックスでもぉ??』 「参りました、●美ちゃん。あなたは本当に鋭いね。(笑)」 『うわ・・・・ヒロパパさんに“あなた”と呼ばれてドキドキしましたからぁ☆』 「話が脱線するから、その話は置いておいて、話を続けるよ。(笑)」 「実は、ボクの前歯に虫歯があって・・・・」 『うわ、ホントだぁ! 前歯に穴ぼこがぁ!』 「あのね・・・・大声で言わないように。一応気にしているのだから。」 『サッサと治療しちゃえばいいじゃないですかぁ☆』 「嫌だよ、歯医者は怖いし・・・・」 『でぇぇぇー!?? ヒロパパさんでも怖いものあるんですかぁ!?』 「あるよ。歯医者とか奈菜ちゃんとか・・・・」 『ぎゃはははぁー!!!! (超大爆笑中)』 『奈菜ママさんが怖いですかぁ?? 何気に恐妻家ですかぁ?? (爆笑継続中)』 「そんなに笑わなくとも。(笑) ちょっとした冗談なんだし。」 『いや、本音ですよ、これわぁ~☆ (爆笑更に継続中)』 「話を戻すよ。」 『あぁぁぁー! ズルイですからぁ!! 恐妻家の話をしてくださいよぉ~☆』 「初めはボク自身、無意識に口元を隠して笑っていたのだよ。」 『あーぁ・・・・話をそらしましたねぇ・・・・』 「ボク自身で気づかないうちに口元を隠して笑っていた。これは無意識だよ。」 「で、ある時に奈菜ちゃんから“どうして口を隠して笑うの?”と聞かれた。」 『ほえ? 奈菜ママさんにいつ頃聞かれたんですかぁ?』 「5年ほど前かな・・・・」 『でぇー! そんなに虫歯をホッタラカシにしちゃってまぁー!』 「奈菜ちゃんから“どうして口を隠して笑うの?”と聞かれた瞬間に無意識が意識に上る。」 「意識上に上ったものは理由も明白に思い出すことが出来る。」 「つまり、ボクが無意識で口を隠して笑っていた行為は前意識レベルだったわけだよ。」 「これが完全に無意識レベルならば、自分自身でも“何でだろう?”となるわけだよ。」 「自分で行なっている行為なのに、その理由なんて思い出せない。」 「思い出せないどころか思いつきもしない。」 「それが完全無欠の無意識レベルといういことなのだよ。」 『図で言ったら、同じ潜在意識の海の中でも、思い出せれば氷山の前意識レベルですねぇ?』 「そういうことになるよ。」 『前歯が虫歯になって前歯を手で隠して笑うようになったですね。』 『それが最初は意識的な行為(顕在意識での行為)だったですね。』 『ところが、続けてるうちに癖になっちゃったですね。』 『癖になっちゃったのは習慣だから、もう無意識の行為ですからぁ。』 「流石は●美ちゃん♪ そのとおりだよ。」 「無意識の領域で、しかも、潜在意識の領域の行為になってしまった。」 『図で言えば、“空”の行為が“海”に、氷山の“黄色”の行為が・・・・』 「指摘されて理由を思い出せるレベルだから、“緑色”のレベルの行為だよ。」 『にゃるほど、前意識(ぜんいしき)レベルでしたかぁ。』 「そうだよ。同じ潜在意識でも前意識レベルの行為だよ。」 『あ、そうだ! 歯科医が怖いなら、口膣外科に処置してもらったらどうですかぁ?』 「口膣外科?」 『知りませんか?』 「うん、知らないよ。」 『歯科医でも手に負えない口の中の不具合とか病気とかを診るエキスパートですけどぉ。』 「痛いのは嫌だから・・・・やっぱり遠慮しておくよ。」 『そのまま放っておくと、永久歯の前歯を抜歯するようになっちゃいますからぁ☆』 『前歯の差し歯は高いですからぁ☆』 『奥歯なら安い入れ歯も作れますけどぉ、前歯は差し歯になりますからぁ☆』 「幾らくらいするのかな?」 『こん位ですけどぉ☆』 「万単位かな?」 『十万単位ですけどぉ☆』 「げっ! 片手ン十万円もするのぉぉぉー!?」 『高ければ両手になりますけどぉ☆』 「両手って百万円単位じゃない! 総入れ歯の方が安いじゃない!」 『歯科治療は保険きかないものも多いですからぁ。だから高いですからぁ☆』 「仕方ないな・・・・口膣外科の名医を紹介してよ・・・・」 『医局長に頼んでおきますからぁ♪』 「医局長って、もしかして●ジ君?」 『そうですよ。』 「●ジ君に診てもらうからいいよ。」 『無茶ですからぁ。(笑) 医局長は脳神経外科医ですからぁ。(爆笑中)』 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月21日 02時17分13秒
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