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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:なんちゃって心理学
この日記は「意外と知らない意識レベル」という日記の続きです。 「えっと・・・・あれ?」 『ヒロパパさんどうしたんですかぁ?』 「どこまで話したか忘れてしまったよ。(笑)」 『前歯の差し歯よりも総入れ歯の方が安いって話までしましたけどぉ?』 「そうじゃないだろ。(爆笑中) 日記のテーマでだって。(爆笑加速中)」 『無意識と思ってても思い出せれば前意識レベルでぇ・・・・』 『理由も何も思い出せない無意識の行為は完全無欠の無意識レベルだって言ってましたぁ。』 「そうでした。(笑) 無意識と前意識の違いまで、具体例で話したのだね。」 『でも、無意識って絶対に思い出せないモノなんですかぁ?』 「絶対思い出せないわけでは無いよ。何かの拍子に思い出せるかもしれないよ。」 『何かの拍子って具体的に何ですかぁ?』 「睡眠中や催眠状態に陥っている時などは、比較的容易に引き出せるようだよ。」 『寝てたり催眠術に掛かってたりですかぁ?』 『そんなんじゃ、引き出されても自分で自覚できないじゃないですかぁ☆』 「自分で自覚できなくても、今の時代なんてVTRもあるのだから・・・・」 『そっか♪ 催眠術に掛かってる自分を撮影してもらっちゃえばオッケーですねぇ♪』 『睡眠中って寝てる時に無意識の中にある記憶を思い出せるのは何でですかぁ?』 「それは、睡眠中は意識も寝てしまうからだよ。」 『あり? そうすると、無意識は寝てても起きてるですかぁ?』 「無意識も熟睡してしまったら死んでしまうでしょ。(笑)」 『ほえ? どうしてですかぁ?』 「無意識は潜在意識だよ。潜在意識は大脳辺縁系が司るものだよ。」 「上の図を見て欲しいのだけれど・・・・」 「大脳新皮質と呼ばれる部分が意識レベルのある場所だよ。いわゆる理性がある場所だよ。」 『え? どれですかぁ?』 「図で言えば、上から4行分で、新皮質系と括ってある部分だよ。」 『あぁ、右端に“新皮質系”って書いてありますねぇ。』 「そう、それが大脳新皮質の部分だよ。」 『んで、無意識はどこですかぁ?』 「大脳辺縁系と呼ばれる場所が無意識レベルのある場所だよ。いわゆる本能がある場所だよ。」 『あれれ? 自律神経は脳脊髄系が別系統で管理してますよぉ?』 「そうなんだけど、自律神経系からの要求を理性も本能も受け取れなかったら?」 『うわ・・・・それって、植物状態になっちゃうってことですからぁ☆』 「流石は●美ちゃんだね。職業上良く知っているね。」 (2005年1月当時、●美ちゃんの職業は看護師でした) 『にゃるほどぉ、脳幹脊髄系や脊髄だけじゃ夜中にトイレ行きたくなっても起きれませんねぇ。』 「そういうことだね。脊髄から膀胱が満タンになりましたと大脳辺縁系に信号が行く。」 「本能に届いた信号から理性にも信号が行く。」 『本能ってのが大脳辺縁系で、理性ってのが大脳新皮質ですからぁ♪』 『そして、モソモソと起きだしてトイレに行くわけですねぇ?』 「単純に説明すれば“そういうこと”だと思うよ。」 『ほえ? “だと思うよ”ですかぁ?』 「ボクは医者じゃないし、その道の専門家でもないから。(笑)」 「言い忘れたけれど、寝ていても止まってはいないからね。」 『ほえ? どゆことですかぁ?』 「寝ていても脳の働きが完全に停止しているわけではないということだよ。」 「寝る時に脳が完全に停止してしまったらどうなるかな?」 『げぇー!! それは脳死ですからぁ~☆』 「そういうことだね。(笑)」 『寝るたびに脳死してたらシャレになんないですからぁ~☆』 「そうだ、これも言い忘れたら不味い話だった・・・・」 『どんな話ですかぁ?』 「意外な話だけれど、自分自身は無意識にも支配されているということを知っているかな?」 『おえ? 自分で考えられないし思い出せもしないのにですかぁ??』 「そう、思考が出来ないし、記憶があっても思い出せない無意識レベルに・・・・」 『支配されちゃってるですかぁ??』 「支配されちゃってるですよ。(笑)」 『っていうか、具体的にどゆことですかぁ?』 「それはね・・・・」 (突然ですが、つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月22日 01時27分57秒
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