泣いた曲
B'z「いつかのメリークリスマス」これは、2年ぐらい前、クリスマスソングを集めたアルバムで、俺の親が借りてきて、こっそり持ち出し聴いてみて、いろいろ聴いてると、この曲があって、すごい心に染みました。始まりかたがいかにもクリスマスっぽい感じがして、「ゆっくりと12月の灯りがともり始め」と、クリスマスの街中に自分が現れ、閉店間際に僕が走り君(彼女)の欲しかった椅子を買い、そして非常にハッピーな気分で家に帰った。夕食をつくっていた彼女にそれを見せると、彼女は喜び、それを見た僕も、君を抱きしめる。そして、ここまでだんだんいいムードで来るのだが、間奏が終わり、ここからだんだん悲しいムードへ。そしてサビ「いつまでも手をつないでいられるような気がしていた」そう思っていたが、このサビの後に本当の現実が待っていて、「立ち止まってる僕のそばを誰かが足ばやみ 通りすぎる荷物を抱え幸せそうな顔で」彼女は、彼からもらったプレゼントを抱え、僕のもとから立ち去ってしまい、別れというストーリー。メロディだけで心に染みるのに、歌詞がこんなに切なくて、すごいなんか泣けてくるような曲ですね。歌詞だけをぐっと読んでるとわかりました。だんだんいいムードで、これからも幸せでいられるような気がしているけど、その後に別れへと突入していく・・・B'zは、2001年ultra soulからB'zが好きでしたが、この曲のイメージ上、こういうロック系な歌手だとばかり思っていました。このultra soulからB'zを知った俺は、まだまだ数年しか活動してないと思っていたが、もう今年でデビュー16年たっているということで・・・その年をさかのぼると、いろんな曲があるもんだと思いました。これ以降、すごいB'zに感心が持てました。このアルバムの他のクリスマスソングもすごい心が動かされたが、この曲だけは、すごい印象深かったです。