プレゼント
先日の公演を見たお客様から突然、電話があり..「あなたの演奏を娘にプレゼントしたい」タンディルという街に引越しをする娘の送別会があるらしい。明日の夜、きてほしい..という。演奏を気に入ってくださった..素直に嬉しい。でも..突然、しかも明日.. 場所はクラブ、音響は? 舞台は? 照明は?何も知らない..という。昨日撮影をおこなったバレエのリリアーナ先生に話すと一言。「素敵なビンのボトルは息を吹き込み形になる、多くのひとは 息を吹き込む過程をしらない」 お金で何でも買えると思う人がいる。お買い物の籠に入らないものがある..リボンをかけて、はいプレゼント! そういうわけにはいかない。先日の公演もアタワルパユパンキの名前を名乗っていながら、主催者の仕事はマルデ幼稚園、全くプロフェショナルにかけていたため、こちらが全てをバックアップしなければならなかった。無駄な仕事と労力、心労にむなしくなる。その後の反響も同じ流れが,,アタワルパユパンキの口癖は..「僕を利用しないでほしい」