先生の誕生日
深夜12時、今年も誕生日コール1番を獲得しました。深夜に余裕で電話をかけられる友人、、アルゼンチンは多分90%ほどの友人が12時はマズOKでしょう。1時は遅いかもしれませんが..電話で話してて「何回目だろう,,時が流れるのは早い」というと、シーンとしてしまわれました。イエイエ年齢でなくて出会ってからのこと! と慌てて訂正。今日はバレエのリリアーナ・ベルフィオーレ先生の誕生日。私にとっては姉のような存在で,,あらゆる時間に訪ねてもOK、気兼ねのない心地よい関係なのですが..ケンカも沢山します。考えてみると早いもので7回、誕生日を祝っている。2001年に踊るチャランゴの土台を最初に作ってくれました。先生は、あのヌレジェフとも共演した世界的なプリマで、アルゼンチンでは彼女の偉業を超える程の存在は未だないスゴイ人なのですが、1番スゴイのは未だステージで踊り続けていること、そして休みなく創作しつづけていること。そして沢山の才能豊かでありながら、金銭的に恵まれない子供達を次々と立派なダンサーに育て上げ世界に送り出していること。メディアには現役の頃と違って登場しないかもしれませんが、常に第一線の情熱とパワー、尊敬しています。先生の若き日のタンゴバレーがコチラで見られます。http://www.youtube.com/watch?v=YecnzEEGu88