感動 TOKIKO さん Album impresionante universo profundo
またしても夢屋書店で一生聞き続けるだろうアルバムに出会えました。加藤登紀子さんの「MY BEST ALBUM~TOKIKO TODAY」 自身の作品だけでなくお馴染みの名曲に至るまで、録音メンバーは海外の方々が3人、日本のメンバー2人、とってもグローバルな深い音色で溢れていて、どのような経過で制作されたのか知りたい、とっても知りたいです。聞けば聞くほどアルバムの物語が知りたくなります。(2001年発売 UNIVARSAL,VICTOR, UM3) 本当に貴重な作品に出会えて大感激。このアルバムは本当に、、凄すぎます。 このアルバムを聞きながら昨日なくなったアルゼンチンの吟遊詩人Maria Elena Walshさんを想っています。今日、親友フェルナンド君がアルゼンチンから長い手紙で知らせてくれました。享年80歳、人形使いサラさんに続いて、また一人子供達への夢を綴った巨匠が旅立たれました。イラストレーターのフェルナンド君は彼女の児童文学作品にトテモ影響を受けていたようで、今更ながら彼の作品の色合いや方向を想いながら、、亀さんをテーマにした歌Manuelita、多くのアーティストがカバーしていたComo la Cigarra..大好きでした。素晴らしい数多くの作品を残し、本当に多くのアーティストに影響を与えたMaria Elena Walshさんの御冥福をお祈りします。 日本の寒さは日に日に身体に沁みます。風邪をこじらせ自宅待機中、素敵な作品をジックリ鑑賞、読書にあけくれながら旅の準備をしています。久しぶりの日本帰国は価値観が広がる新鮮な日々になり、同時に何処に向かうか、行きたいか、煮詰めることができました。長い目でみて正直が1番いい、、今年のテーマは集中。佐野まり