UNAMダンス講義修了 finalizando un cruso de Danza UNAM
新居は研究者の住む宿舎として活用されているアパートでメキシコ国立大学UNAMから徒歩3分。UNAMダンス講義の受講生となりました。 メキシコを代表するダンスカンパニーLux Boreal の芸術監督でもあるHenry Torres 先生の特別講義に舞踊コースの多くの学生に交じって1週間奮闘。1日目「まだまだいける」という自信過剰は、2日目以降に一気に崩れたものの、アラベラさんの睡眠指導の賜物、講義終了まで辿り着くことができました。素敵な修了証書を頂いて感動。メンバーの皆さんとの交流もトテモ楽しかった。 講義の内容は基本的なトレーニングメニューを煮詰め、自然に育む振付の形として、リズムを皆で刻む中で創られる儀式的なダンス構成・・他のダンサーの呼吸、視線も含めて辿ること、特に床の使い方がトテモ参考になりました。 教わったトレーニングを毎日続ければ、長いスタンスで身体を維持できそうです。 笑顔の素敵な素晴らしい先生でした。個人的に右に左に繰り返される回転が苦手で(目を回してしまう・・)群舞で他の人にぶつかって怪我をさせてはいけないのでリタイヤする場面も何度かあって、雰囲気を壊してしまいそうなので謝罪すると、「大丈夫、各自のペースを守ってほしい。なにより講義に参加してくれてありがとう」すっかりHenry 先生のファン、カンパニーの舞踊を見ることが出来る日を夢見つつ・・2月はUNAMで2公演、「踊るチャランゴ」大学構内で初めて公開予定。とにかく今は前進あるのみ我が事に集中。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango