12月の御約束 Promesa para diciembre 2020
いよいよ11月最終、今年も残すところ1カ月。本来なら正に師走、様々な準備と調整で心せわしない1カ月ですが、ピタリと止まってしまっただけでなく、冬に向かって気温が下がると共に一気にコロナの状況は悪化。 現在メキシコシティでも既に受け付けられない病院が30以上にのぼってしまい、200カ所の検査をする場所を設け1日20000人の方が検査を受けることができる体制で対応されていますが.. 非常に厳しい12月になりそうです。(メキシコは10万5655人の方が亡くなり、感染者は1日6000人を超え、18万3019人が感染中、治療に至ったものは81万8397人、1日5000人を超える方の治療も)政治的な強制力で実現させている国と、自由と経済に重きをおく国々との違いが明確のようですが.. 様々な事情で即 変えることはできない。政治をあてにしたり誰かに責任を問うよりも、とにかく現在は各自で心身のエネルギーを上げ、各自で周囲を助け合う事ができるように、それぞれがコラボレートに集中できれば早く良い方向に早く向かうのではないかと夢・・ そんなプロジェクトをメキシコの大学で2018年に1年を通じて..(確か11月の末日が最終日でした)昨年はコスタリカ、エクアドルの大学と文化施設で.. 今年はアルゼンチンを予定していたのですが、現在もメキシコで継続中..アルゼンチンといえば・・ここ数日、世界の話題は「マラドーナ訃報」一色。マラドーナ選手が最高に活躍したワールドカップ86年の開催国であったため、その活躍姿を皆さんが目の当たり。しかもマラドーナ監督の最後の偉業がメキシコ2部のチーム、シナロアの「ドラードス」を2度も決勝に進ませたのは、つい最近のこと。イタリア・ナポリのように偉業が刻まれた国なので、非常に大きく深い反響と追悼が行われています。(文学、大学関係者界隈ではマラドーナの麻薬常習など数々の素行から、冷ややかだったりするのですが・・)メキシコの最終8強Liguilla開催中で、ファイナルに向かって白熱した試合を追いかける日々。先週に行われた試合の前にも黙祷が行われていました。冬に向かって気温が下がってきて、部屋の温度が外よりも下がる創りなので風邪をひいてしまい、「万が一」のことも含めて自宅待機強化な今日この頃。 寒さ対策で最寄りのスーパーのクリスマスセールで見つけた「鹿毛布」が物凄い威力を発揮中。日頃から鹿に纏わるものを集めているのですが、このダンディな「鹿」は非常に新鮮 非常に暖かなので御近所の方にもお薦め中。(角ウサギは不気味すぎますが・・)屋根猫ヒメさんも寒さのせいか部屋でマッタリ過ごすことが多く尚一層、仲良しに過ごしつつ心温まる日々。この12月にアラタメテ何かできないものかと・・アイディアをまとめ中ですが、日本の友人の参加もあり.. 心強く進めることができそうです。どうぞよろしくお願いします。佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical