鹿と再会 Reencuentro Venado y Colibri
数少ない心に刻まれる1日。メキシコ最終公演で共演した鹿の踊りダンサー Javier Santosさんが「メキシコシティに到着したけど・・」 彼はシャーマンの仕事でメキシコ全土を飛び回っているのですが、Benito Juarez空港に到着する度に連絡をくれるも、あまりに突然すぎてナカナカ会えず、今回は1日滞在して先輩の舞台を見るということで、ようやくの再会に至りました。実に4年ぶり・・ 彼曰く精神を病んでいる人が多く、自殺に向かう流れを食い止めるような機会が多いそうで・・そんな話は病院のドクターにも聞かされたばかり。以前よりもエネルギーの共感を感じつつ、彼から特別なハチドリペンダントを頂きました。こちらも渡したかった鹿の掛け軸と「羽ばたき」を渡すことができ、御守りの交換と新たな約束の機会。鹿とハチドリの道程が一致していることを確認できたので、何時か再び共に行う機会が訪れる気がしています。(便乗して見た彼の先輩の舞台 Musaも超刺激的でした)後日お馴染み骨董蚤の市Lagunilla にアンティークなハサミを探しにいったのですが、そこでも素敵な「鹿の踊り木彫り作品」を発見、鹿メッセージを受け取る日々・・そんなパワーを元に再び手続きに向かう気持ちになり、相棒猫ヒメさんを連れて動物協会へ向かいました。御馴染み運転手のイスマエル君と共に・・ ヒメさんはあれだけ気に入った移動ゲージの中にいるのに部屋から担ぎ出した瞬間、大きく鳴きはじめ移動中に鳴きやむことなく・・ところが現地へ到着して気が付いたのですが「財布が見当たらない・・」確かにカバンに入れたので車に乗り込む時に落としたのかも?・・汗。お金がなければ何もすすまないので即、戻ることになってしまいました。帰り道、信心深いイスマエル君いわく「これは何かの知らせかもしれない・・」 幸い財布は自宅部屋の前に手つかずで落ちていて無事。イスマエル君のいう「知らせ」を受け取り再度検討。ヒメさんの幸せを第一に考えること・・ 帰宅後、早速ヒメさんは屋根の上に向かい「ここにいたい」メッセージ。ついついヒメさんが大好きすぎてエゴイストになってしまい反省。佐野まり新しいフェイスブックページhttp://www.facebook.com/marisanocolibri日々更新・インスタグラムhttps://www.instagram.com/amistadmusical/