引き続き素敵な鑑賞と見学 Viendo de todos hermoso MX
今年は何時になく更新ができない日々。1週間程の徹夜作業が続いていましたが、そういった作業が全て無駄になる「キャンセル」という事態発生。呆然と停止している間は更新&御報告の機会。 10月の始まりに遭遇した芸術ムーブメントの後、引き続き様々な「素敵なもの」を見ることができました。16日まで国立大学のエンジニア課主催クラッシックカ―の展示が今年も開催され、多くの古き良きものファンが駆けつけ賑わっていました。個人的にはメキシコ、アルゼンチンで幼少時代に親しんだ車の記憶による懐かしさ満載。父の車フォードや大好きなワーゲンの特別な色に感激。御馴染みシボレーのスタンダードは軍事政権時代に政府の要職が使用していて、爆破される可能性があるため「近づかないように」忠告されていたことなど・・様々な記憶が蘇ります。そして御馴染み死者の日の怪獣、名物「アレブリヘス」のパレードが2年ぶりに開催され、今年は何時になく特別な作品が登場。パンデミックな機会は新たな創造エネルギーが構築されるのかもしれません。病院の親しいスタッフが制作したステンドグラス模様の「希望の鶴」のようなステンドグラス風な作品や大型巨大カエル、人形劇など多くのものを盛り込んだ作品(優勝しそう)正に盛り沢山な状況。(11月13日までレフォルマ通りに展示中)そんな「アレブリヘス」と共に死者の日が間近に迫っているので、病院の新しい飾り付けを設置することにしました。「死者の日」と病院を結ぶのは少し複雑な心境でもありますが、家に帰ってくる魂の多くが旅立った場所、、ここにも散歩に来て頂いて楽しんで頂けるように・・カボチャなダイヤモンドを設置中。「羽ばたき展」=「鶴アレブリヘス展」 ここに展示されている作品は「病院の外に出たくない」そんなことが話題になる今日この頃です。新しいフェイスブックページhttp://www.facebook.com/marisanocolibri日々更新・インスタグラムhttps://www.instagram.com/amistadmusical/佐野まり