|
テーマ:今日の出来事(289561)
カテゴリ:メキシコ
Casa del Lagoで行われる気になっていた音響公演に駆けつけ、緑の木々の下で8台の各スピーカーから別々に鳴り響く効果音に耳を傾けました。その道の知る人ぞ知るアーティストAntonio Russekさん。国立大学の美術館MUACの開館記念公演も行った方。24チャンネルのミキサーを駆使して、散りばめられる音色世界。まさに宇宙空間に存在しているような不思議な感覚。
![]() その感動を維持したまま再びLeonora Carringtonの美術展へ。2度目ですが何度みても新鮮で、新しい発見に至ります。彼女の美術世界は物語に満ちていて、、一体これは何だろう? という秘密が絵の中に散りばめられているので、訪れている方は皆、絵の前で暫く立ち尽くしてしまう・・ ![]() 美術館を後にしようとしていると、どこかで会ったことのある方・・Jorge Marinの盲目美術体験をオーがナイスしたプロデューサーとバッタリ。そのまま彼女に誘われ、彼女の親しい舞台演出家の御宅に到着。Leonora CarringtonのパフォーマンスOpus Sniestres制作スタッフの打ち上げでした。丁度この日に全ての公演を終了したとのこと、全134公演・・ダイブ前から上演していましたが、物凄い数の公演をこなしてこられた皆さん、終了を迎え晴れやかな表情。 ![]() その後はエクアドルからいらした30人を超える旅行者の皆さんと、束の間の一時をガリバルディにて。 2013年にZamba del Loro Marioの映画公開を通じて、エクアドルの合唱団と活動を共にした時に在籍していたメンバーの1人が、メキシコにきていました。丁度シティを旅立つ最期の夜、5年ぶりの再会。当時学生だった彼女は既に教職についており、成長した彼女との再会は非常に新鮮でした。 ![]() 久しぶりのガリバルディで驚かされたのは、ツーリスト向けの舞台での始まりは、何と「鹿の踊り」。アマリアエルナンデス振付のバージョンが狭い舞台で展開されていました。この舞台だけはPalacio Bellas Artesで見て頂きたい・・ オープニングとしての惹きつけは十分ですが、どこか物足りなさと、商業的な美味しいとこ取りな見せ方は、少し違う気がしてしまって残念.. 時折、多くの素敵サプライズが集中する時があります・・ 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.30 13:40:38
コメント(0) | コメントを書く
[メキシコ] カテゴリの最新記事
|