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カテゴリ:自閉姫との事
今日の私はいい気分、次女の学校が代休だったから
ご自分の来し方行方に大きな不安をお持ちの次女 最近のテストを見るに、どうも憧れの高校は難しい方向だ んで、何が目標で何が手段なのか親子で再確認してみた 11年前、一生お母さんって呼んでもらえないかも・・・ なんて思っていた頃の私の願いは 『人間らしく暖かく暮らしていって欲しい』であった お母さんと呼ばれて以降は欲がどんどん膨らんで 膨らんで膨らんで膨らんで 異星人であった次女も、それなりに伸びて伸びて伸びてきてくれたが そろそろ息切れが始まっているみたい 元々私の子供なんだから、突拍子も無くできのいい人間になる分けないんだ(笑) 問題はクリアできたようで全然クリアできていない当初の目標を どう具体的に組み上げていくかってことだろう 一筋の希望は次女の手先がとても器用であること デジタル化で消滅していった業種と対極にある緻密な手工芸の中で 何か、身につけられたらいいね そんな話を昨夜真っ暗な部屋でのんびりしてみた 上の学校に行くのはゴールへの通過点であって目標じゃない せいぜい手段なんだ 今はみんなと同じように苦手なこともしなきゃいけないけれど 早く好きなことを見つけて それに繋がる仕事で身を立てていけるようになれば 人生って悪くないなと思えるようになると思うよ 中学生とか高校生でいられるのは人生のほんのわずかな時間だけ いなきゃいけないのもほんのわずかな時間だけ そう話したら、「ちょっとすっきりした」と言った さて、母は情報収集しなければ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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