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カテゴリ:自閉姫との事
一週間無欠席で迎えた受診
次女の様子はまずまず 小学校時代から9月は魔の月だったのに、今年はなぜかいい感じだ 夏休み明けから体育祭まで2週間 その間に定期テストがあるので、実際の練習期間は1週間ちょい これが一番楽なんだろうなと思う 去年はいまひとつクラスに馴染めていなかったので苦しい9月だったけれど 今年はいい。すこぶるいい 診察室の空気も和やかで本来の主役の診察時間はかなり短く終わった 私の調子もまずまず ただ時期的に油断なら無いからということで、睡眠の確保だけはと念押しされた その程度 一番時間を割くことになったのはその場にいない長女 すでにDrの手を離れ、手元にカルテも来ていない 私から聞き取った最近の様子などが私のカルテに書き込まれて行く 望もうが望むまいが、一心同体ということなんだろうなぁと思って眺めていると 一通り書き終えたDrは一言 「お母さん主導で解決する問題ではないですね」 と仰った それはどういうことなのか? 親の手におえる問題ではないので、医療的なアプローチが要るってこと? あるいは第三者によるもっと攻撃的(?)な働きかけが必要だってことだろうか 「長女さん自身が逃げずに向き合って判断・解決しなければなりません」 至極当たり前な答えが出た 長女の人生を長女が逃げずに自分で決める。そんなの当たり前 でも当たり前なことを言われて、なんでこんなに不思議な気持ちになるんだろう どこかで子供のありようが自分の評価であるように思っていたから? 全責任を負う覚悟でいたから?(ま、負うんだけれども) これは貴方の問題じゃないでしょと言われて 自分の肩の荷が軽くなったように感じると同時に 長女の生きる力も信じてあげていいんだと思った 長女よ 自分の生き方ぐらい自分の脳みそで考えなさい 泣き言を言わない覚悟で生きなさい 君の人生だよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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