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カテゴリ:自閉姫との事
次女と、私の知り合いのお子さんのことを話していた
「その子は今いくつなの?」 「中1だよ。君よりひとつ下」 「私みたいな人?」 「ん~アスペさんだから厳密にはちょっと違うかな」 「どう違うのよ」 「大きくなるまで診断がつかなかった 君みたいになかなか喋らないとか、目が合わないとか特徴的なことが無かったみたいよ」 「へ~。でも良かったね、私も喋れる普通の子になって」 「おや、普通と仰る?」 「うん。ふつー」 「他の人との違いに思い悩むことなんて無いの?」 「そんな事いっくらだってあるに決まってんじゃん。でも それはそれだよ」 「お勉強もなかなかご苦労なさっているようにお見受けしますけど?」 「それもそれ」 ふ~ん。と言う感じ 小4で必要に迫られて告知して早4年 どうも障害を免罪符にしているように思えてイライラしていたけれど 本人なりに葛藤があって、今後自分の特性をどう捉えていくか考えているんだろうか 「それはそれ」っていいなと思った ハンディ=次女ではない 次女の心のありよう全てが次女なんだ 当たり前だけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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