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カテゴリ:自閉姫との事
朝何とか起きてきた次女
朝食をぺろりと平らげて、順調かな?と思ったところでダウン・・・ 自室に引っ込んだのでドア越しに 「早く着替えなさいよ」 「なんで!?」 という不毛なやり取り数回 こりゃ言ってもだめだ、刺激しないのが一番だろうと思い、すたこら出勤 学校への連絡は車の中から 遅刻しますといえば日中何回か担任の先生が電話してくださったりと お忙しいのにお手数をかけてしまうので 潔く欠席しますと伝えた 潔くのはずなんだけど、やはり胸中は穏やかではない 会社への道すがら、ああどうしようかと思い悩む ちょうど週末は受診、今まで一度も担任に声をかけていなかったけれど 一度診察に同行していただいたほうがいいのだろうかとか 来月になってしまうけれども臨床心理士との面談にも誘うべきなのかとか ジタバタと胸の中で小さな私が走り回っている 会社に着けば仕事は忙しく、あっという間に半日消えてなくなった 昼休みになってケータイに担任から着信があった事に気が付く 「欠席という連絡をいただきましたが 1時間目から登校していますのでご報告まで」 という内容であった なんだ~行ったのかよ! 1時間目に間に合うということは 私が家から出て行くのを待ちかねて飛び出していったということだ 悩んで損した(泣) 夕方、一足早く帰宅した私に聞こえるように 「母上~? 朝っぱらから学校行ったからね~」 玄関入るなり防御モード・・・ 朝の黒次女様とは別人になった白次女様が、おずおずと廊下を歩いてきた 目が覚めたときからずっと白でいて欲しい 願いはそれだけ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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