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カテゴリ:自分のあれこれ
昨夜、近所の友達から電話をもらった
近況に続いて子育ての悩みを話す中で ”学校の先生”である彼女にちょっと聴いてもらったことがある 「私ね、次女の担任の先生から虐待母疑惑を掛けられてるみたいなの」 「何でまた?!」 「登校渋りの朝、軽くバトルになるじゃない」 「なるなる」 「で、こりゃ今日は無理だって学校に電話した時に、たまたま担任が出てね 『今本人と話せますか?』って言われて次女に替わった途端に 「・・・お母さんが・・・叩く」 って言われちゃってね」 「叩いたの?」 「『もう、起きなさいよ!』って足の裏をぺチンと叩いたのは事実ですが」 「女優モードで言われちゃかなわないよねぇ。顔を引っ叩いたのかと思った」 「やっぱり?(泣) なんだかね、それ以降担任の先生がやたら優しいの 次女のこといろいろ聞く中で、必ず一回は 『次女さんはお母さんのこと大好きなんですね~』とか 『いつもお母さんの事話してますよ~。一緒にお料理作ってらっしゃるんですね~』とか 『お母さんのこと、本当に自慢みたいですぅ』とかとか これってあれでしょ、だから叩かないでねって働きかけだよね」 「・・・(笑いをこらえて)だろうね~・・・」 「そんな言葉をもらうたびに 『先生!俺はやってねぇ!』 って弁解したくなるんだけど、我慢してんの」 「弁解するほど怪しいもんねぇ」 「でしょ~(泣) それとね、私の中の損得勘定回路が言うのよ 疑惑を持ってもそういう働きかけを全ての教師がするわけじゃない 少なくとも担任は次女の味方で 保護者にアクションを起こそうとしてる”善意の人”だって 支援教育なんて名ばかりで、具体的な配慮を殆ど受けられない次女にとって 虐待されてるかもと認識されてるほうが得かもって せめて学校に居る時ぐらい安心して過ごせるようにしてやろう そう思ってもらえたら、次女にとっては利益だよね?」 「(笑い止らず)好きだわ~その考え方 私の現場でも『あれ?この親御さん』って思うときあるもんね で、自然に『子供がかわいそう』って思うもん やんわりな言い方して様子見て、でも嫌悪感を持たれちゃう事もあってねぇ もし本当に困っちゃったら言ってね、私が学校に乗り込んでくから(笑) 『違うんじゃないですか~』って 『そんなお母さんじゃないですよ~』ってちゃんと言うから でも逆に『ちょうど良かった○○さん、お宅のお子さんのことで・・・』って 返り討ちになったりしてね~(笑)」 途中からゲラゲラ笑いあう二人だった 一夜明けて お天気も良かったので、お隣の県まで秋のドライブ 古刹の重要文化財庭園を眺めながらお抹茶をいただき 金運の寺で必死の御祈願(笑) 紅葉のピークには1週間遅かった テストさえ無ければ先週来たのにさっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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