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カテゴリ:自閉姫との事
昨夜の次女はなかなか眠れない様子だった
12時を回ってもゴソゴソと物音が聞こえ 更に30分後、トイレに立つ 「眠れないの?大丈夫?」 と廊下に向かって声を掛け 「大丈夫~」 「早く寝てね」 「うん」 の声を聞いて自分も就寝 ところが自分も眠れない 月曜の朝を迎えるのは毎回胃がキリキリするのだけれど、今回は不眠方向かと諦めモード 1時を回り、1時半が過ぎても妙に目が冴えてしまってどうにもならない いよいよ2時になった時、ふと物音が聞こえた気がして そっと起き上がり次女の部屋へ 戸の隙間から光が漏れているのを見て、逆上に近い怒りが込み上げて・・・ ばっと戸を開け、 「なんで起きてるの~!!!」 きっと鬼のような形相だったと思う 次女のほっぺを思いっきりつねりながら 「どうしてちゃんと寝てないの!!」 何故か痛いともやめてとも言わず きょとんと私を見つめる次女に、更に腹を立てながら怒りまくる私 が、次の瞬間には自分のベッドの中にいた・・・ 夢にしてはリアルすぎる ベッドから降りたときのちょっとよろけた感じ 素足に触れた床 次女のほっぺの感触 時計は2時半 でももしやと思い、再びゆっくりベッドを降りる そうそうこのちょっとふらつく感じ 床のこの温度 これで次女が起きてたら、さっきやった次女への仕打ちは現実だ 次女の部屋に、明かり やり切れない情けなさと共に戸を開けると、やはりきょとんとこちらを見る少女 「どうして?どうして寝ないの?」 暴力はいけない、何とか寝かしつけなくては 自分にそう言い聞かせている最中、再び自分のベッドの中で目を醒ました 時刻は3時半 なんだよ~夢なのかよ~怖ええよ~(泣) そ・れ・で・も・と思い ふらつきながらベッドを降りて 床を素足でペタペタ歩き 念のために指先で壁紙の感触を確かめながら次女の部屋へ 真っ暗&ぐ~ぐ~・・・ 良かった良かった良かった良かった良かった良かったあああああ 夢だった夢だった夢だった夢だった夢だった夢だったあああああ 遅くまでゴソゴソしていたわりにすんなり起きてきた次女に 朝食をとりながら確認作業 「昨夜遅くまで起きてて、鬼のようなお母さんにほっぺをつねられなかった?」 「何それ?」 やっぱり夢だった でも夢の中までそんなこと心配してるなんて (更に逆上するなんて) きっと知らず知らず 次女の許へ生霊ぐらい飛ばしているんだろう うっざい親~(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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