ぽち丸が行く・・・

親子受診日だった




次女の調子が上がっていて、自己評価は１０段階中８なんて言うもんだから

一挙に診察室の雰囲気が明るくなった


「この状態になってから初めてでしょう？８なんて！」


Ｄｒの笑顔も久々に見たかも・・・

小学生高学年からお薬を処方されてきた次女
ここに来て、よ・う・や・く・効果が出てきたのかもということであった


「でも、もう暫くはお薬飲んでくださいね
　このまま調子が良ければ、夏休みに減薬なり休薬を試しましょう」


へ？という感じ
簡単すぎ・・・
そう上手く物事が運ぶとも思えないので、喜ぶのはやめておく



さくっと次女の診察が終わり、次は私の番・・・




これより先、おバカ系子育てブログにそぐわない
過激で不適切な表現及び薬剤名が登場しますが
本来そーゆーのは嫌いなので当て字を使用しています
別に判らなくてもなんら不都合はありませんので
軽く読み飛ばして下さい




いつも通りお母さんの調子はどうですかと聞かれて、ちょっと困る

今日はなんとしても
もう出風呂姪瑠は飲みたく無いとお伝えしなければならない

５週前の受診の際、調子が悪そうで胃痛が出ていた私に処方された出風呂姪瑠
以前飲んでいた瑠没玖珠と同じＳＳＲＩなのだけれど
胃に負担が掛かる瑠没玖珠とは逆に胃粘膜を活性化させる作用があり
消化器系のお薬でもある
だからなのだろうけれど、ネットで常用している人のコメントを探すと
副作用でガンガン太ると多くの人が語っている
実際私も太った
ガンガン太る薬だと承知して飲み、過食にならないよう気を付けていたのに

でも問題はそんなことじゃない

仔細を説明するには次女が邪魔
まず、このお子ちゃまに席を外してもらってから


「もう出風呂姪瑠は飲みたくありません」

「どうしてですか、体重が増えちゃったかな」

「それもありますけれど、前回処方された３週間分を連続して飲んでみましたが」

「はい」

「３週目の後半になったら無性に詩煮たくて詩煮たくて」

「そういう気持ちを抑えるお薬なんですが・・・」


岸年旅ってヤツだね
今までもぼんやりと側にいて、そこにあることは知っていた


「私も理由はわかりませんが、そんなことばかり考えるようになりました
　胃痛は改善されたのかもしれませんが
　お薬を飲んだら飲んだで別の不快感があって胃の調子は良くなりませんでしたし
　そんな思いまでしても妙なことを考える自分や
　体重が増えてしまうことが許せなかったり、辛かったり
　とにかくイライラしてしまいました
　今日で丸２週間お薬抜いた状態ですけど、そういった気分からは開放されています」

「・・・・ぽち丸さんはお薬を選ぶんですねぇ
　いえ、ぽち丸さんの身体が選んでるんですが
　安定剤、出風呂姪瑠系は駄目かぁ・・・でも胃痛も心配なんですよ」

「痛い分には大した事無いですよ」

「それやってると胃潰瘍になるんですよ。本当に潰瘍ができるんですから！」

「ですが、あんな気持ちになるのはもうごめんです」


Ｄｒにはとても言えないけれど

詩煮鯛～誰か頃詩てくれないかしら
那胃不持ったお兄ちゃんフラフラしてないかなぁ
図太図太とか滅多座視とか、今なら全然へ～きだよ

って気分でいることは絶対に避けるべきだと思う
いくら子泣き爺の扱いに慣れていても
負けるつもりは無くても、不愉快極まりない


「次女の調子が上がってきて、私も楽になってきたので
　胃痛のほうは今後軽くなっていくと思いますし・・・」

「そうですか・・・睡眠は取れてます？」

「はい」

「春紫苑の手持ちってありましたっけ？」

「舞酢利胃が２～３０錠ありますよ」

「そうですか。では睡眠とって様子を見てもらうことにしましょうか」


ってことで

今回なんと私のお薬は出されず！



喜んでいいのかな、つける薬が無いってことかもしれないんだけど（大笑）




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