続・片思い
片思いだけれど、一日が長くて長くて仕方ないという状態は抜け出した。しめしめだ。(また遊んだとしたら、直後はしばらくそうなるのかもだけど…)「読んで欲しいけど、好きすぎて恥ずかしいから読めって言えない」と言っていた作家の小説(上下巻)を読んだ。魂が震えた。くらい、完全な恋愛小説だった。(でもこの感想は秘密にしておく)この本は少し特殊とも言っていたけれど、どういった意味なんだろう?前に付き合っていた人もこの作家がすごく好きで、「読むべきだよ」と言って(今回読んだのとは違う)本を1冊くれたっけ。でもその時は読んでもよくわからなくて、挫折してしまったんだった。最初からこの本を読んでいたら、あの時の私も、同じように感激していただろうか。一日のうち時々考えて、一週間のうちたまにメールを送って、「おやすみなさい」って言ったり言われたりして、コバヤシくんを好きだった時みたいな、学生みたいな、新鮮な、毎日をおくっています私は。