うめきちの我侭言いたい放題

今日の内容は本当に暗いと思います。本当に思いのたけをつづってます。
嫌な気分になられる方もいらっしゃるかも知れませんので、そのときは読まずに別のところをお読みくださいm(__)m 

通夜だった。

友人と一緒にお別れに行った。

明日は仕事だから葬儀に行く事が出来ない。

今日しかない。

亡くなった○○っち。

彼はまだ幼い子供が二人いる。

どれだけ心残りだっただろう。

私と同い年。まだまだ３０代半ば。

これから、もっともっと良い医者になっただろう。凄く医者としても人間としても尊敬できる奴だった。

「医者」と「看護師」として色んな意見を言い合えた。

「友人」として色んな話が出来た。

私がとても辛い状況になっているとき、彼は私の事を理解してくれ、

叱咤激励してくれた。

私のサイトを見つけ、BBSに書き込み元気付けてくれた。

彼は、志半ばにして、もう、この世にはいない。

私は彼に何もしてあげれていない。

早すぎるよ、○○っち。

３年前、貴方が私が仕事を変わり、新しい状況環境で、前が見えなくなってる時にメールをくれた言葉。

『自分でやると決めたからには頑張るしかないって割り切ってる』

同じように彼も前の年に転勤し、僻地に赴いて、なれない仕事をこなし、一年たっていた。
十分に私のこともわかってくれている。
だからこそ、自分に対しての言葉というように書いてくれているが
きっと私に対して言ってくれたのだろう。

そして私は
「自分で決めた道。
やるしかないのだ。

雨の日もあれば、晴れの日も来る。
そう信じて。 」

と思えるようになった。

彼は本当に眠っているように安らかな顔だった。

もう苦しんでいないんだよね？
もうきつくないんだよね？
もう辛くないんだよね？

何も出来ずにごめんね。

ありがとう。

祈ることしか出来ないけれど、どうか安らかに眠ってください。

私は頑張るから。

辛い時に貴方にいつも送っていたメールの返事が来ないのは本当に淋しいけれど

頑張るから。

貴方にほめて貰えるように頑張るから。

本当にありがとう。