母がケアハウスに入居して三年近くになります。92歳になりました。朝昼晩の食事を糖尿病患者用の低カロリー食にしてもらっているので体重も少し減って自分のことは自分でできる状態で元気に過ごしています。毎朝電話をするのが日課で、10日に一度はおやつのようなものを差し入れしています。もちろん砂糖ゼロの低カロリーのチョコやクッキー、キシリトール飴などです。
それでも両足の巻き爪がひどくなって形成外科へ連れて行ったり、めまいがひどくなって総合病院へ連れて行ったり(この時は私がお灸をして治しました。)いろいろありました。それでもこの施設は一階にクリニックが入っていてお医者さんや看護師さんが常駐していてくれるので安心です。認知症は少し進みました。普通の会話はできるのですが、食事や薬の服用、入浴はすぐにしてもらったことを忘れます。そして母は自分のことは自分でできるので周りの介護度の高い人たちに比べると「ほったらかし」にされているとすぐに僻み(ひがみ)ます。昨日も背骨の手術をしていただいた整形外科へ定期検診に連れて行きました。経過は順調で今も半年に一度の骨密度を高める注射をしています。6週ごとに内科の先生のところにも連れて行きます。
いつまでも健康で寝たきりにならずに過ごしていってほしいと心から願っています。
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