モノに宿る神様や妖怪の類を「付喪神」と呼びます。現代社会は物質文明と言っても過言ではありません。科学によって生み出された様々なモノに囲まれて私達は暮らしています。
ですから私は自身の使っているモノたちに感謝することを忘れないようにしています。車もパソコンもスマホもテレビも掃除機も洗濯機も冷蔵庫も何もかもに感謝の念をできる限り送るようにしています。そこに心が宿っていないからと安易に考えて感謝せずに使っていると意外と突然壊れて手痛いしっぺ返しをもらいます。
先日も当院でメインで使っているエアコンが壊れました。あぁ感謝の念が足りなかったんだなぁと後悔しました。その時メーカーの修理の方と事前に電話で連絡した時に到着時に故障した状態を知りたいので故障した時と同じようにエアコンをしておいてほしいと頼まれて「エアコン作動→10分で機能停止→電源ランプ2回点滅・消灯の繰り返し」という状態にしました。そこにメーカーのサービスマン到着。エアコンを見始めると途端に機能回復。何だそりゃ・・・付喪神さん・・・。という感じ。
それでもサービスマンの方は基盤を交換して配線を新しいものに取り換えて保証期間内だったので無償で終えて帰っていかれました。付喪神さんにいつも感謝を。
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最終更新日
2024年06月29日 06時09分30秒
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