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テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:Topics/News/地震雲
今朝、疲労から体調が悪く、 朝食は災害時に保険代わりに作っておいたオイナリとオニギリ。 そして夕べのオカズの残り等を主人自ら温めて出かけてもらった。 起きて動こうとするが思うように動けず、 10月に休みを集中して多く取っておいて良かったと思った。 気分が優れなかった理由が もう一つ…。 例の地震の翌日の24~27の今朝も偶然とは言え地震雲を見てしまっている事。 特に25日、ベランダや窓からではなく外出先で、 北東から北西へ、北東から南へ 伸びる不気味で象徴的な雲を見てしまっていた。 デジカメに収めたが、その画像UP中に気分が悪くなってしまう。 夕方か朝に来そうな感じ。。。 どうか被災地の皆さん、家の様子を見に暫らく戻らないで欲しいと願っていた。 今朝の8:00も厚い灰色の雲の中、 皮肉にも嫌な雲が不気味に姿をあらわしていた。 私達の部屋からは北と北東の景色は見えない。 どうか、そちら側にも嫌な雲が出ていませんように…。 そう祈っていた。 関東だけで微調整か中規模で終わって欲しいと願っていた。 そして今朝10:40に品川も震度3~4揺れてしまった。 今回は揺れる時間は比較的短かったが、震源地の皆さんの事が気懸りに…。 最初は群馬と速報で流れたが、TVの速報では やはり同様に中越が震源地。 どうかどうか尊い命がこれ以上奪われませんように。。。 14:50分、余震で創作と救出作業が危ぶまれていた親子の乗ってと見られる乗用車から 命の鼓動が感じられて救出されたと明るい一報が入る。 お父様が取材に応じている姿と 自ら車やヘリで捜索に当る姿が痛々しくってたまらなかった。。。 本当に良かった。。。 より多くの命が どうか救われますように。。。 ------------------------- 新潟県中越地震で行方不明になっていた同県小出町中原の主婦皆川貴子(たかこ)さん(39)、 長女の真優(まゆ)ちゃん(3)、長男の優太(ゆうた)ちゃん(2)の 母子3人の救出活動を続けていた東京消防庁は、27日午後2時半過ぎ、 長岡市妙見町の県道下の土砂に埋まっていたワゴン車の中から 4日ぶりに優太ちゃんを救出した。 残る2人の救出を続けている。 東京消防庁によると、同31分に貴子さんとみられる声が確認され、 同39分にまず優太ちゃんが助け出された。 貴子さんと真優ちゃんは車内で岩などにはさまれ、 救出には時間がかかっている。 この日の捜索は午後1時から始まった。 人命探査装置「シリウス」を使って調べたところ、 車内で心音が確認されたという。 レスキュー隊員に救出された優太ちゃんは、 ズボンをはいておらず、隊員が脱いだ防寒着でくるまれた。ぐったりしていたが、首はしっかり座り、隊員に腕を回してしがみついた。 崩れ落ちた岩の間を隊員数人の手でリレーされ、 担架に寝かせられて運ばれた。 救出活動は余震が続く中で行われ、何度か中断された。 (読売新聞:速報より) ------------------------------ 所用から帰ってくると、僅かに可能性を残していたお母様の貴子さんの蘇生の夢はたたれた。 救助の声や音を聞き、 余力を振絞り絶命間際にレスキュー隊へ呼応した声だったに違いない。 お母さんは、きっと事切れる寸前まで動けない身体で 最後まで長男の優太ちゃんに声をかけて励ましていたに違いない…。 長女の真優ちゃんを発見したいレスキュー隊とご家族の気持ちが通じ、 彼女の足を目視してから、余震の恐怖を振り払うかのように、 予定時刻を過ぎても彼らの熱意に満ちた救出は続けられている。 奇跡を祈る気持ちと、 早く暖かい場所へ、家族の待つ場所へ連れて行ってあげたい気持ちで、 涙が溢れてくる。 まだ孤立して連絡の付かない山間の村があるという。 夕食の仕度中に被災した人々。 お年寄りだけの家族と 独身の子供が年老いた親の面倒見ている家庭が多いだろう。 何とか何とか其方へもヘリで様子を見に行ってあげて下さい。 僅かですが、私も気持ちを振り込ませて頂きました。 義捐金や支援物資が思うところにスムーズに活用される事を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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