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December 8, 2004
テーマ：ニュース(100247)
カテゴリ：Hint/贈り物/当選品
 昨日、2件のプライベートな案件処理を終え、 やっと気分的にも新しい年を迎える準備に本腰を入れれる状況になってきた♪ 昨夜まで青い空絡みの写真をチョイスして貼るつもりでいたが、 今日はドミニカへのクリスマスカード他を贈る事もあって 先日主人と待ち合わせた場所で見つけた 品川イーストタワーのクリスマス・イルミの写真のアップをする事に☆ 来年から仕事を少々セーブできるかな(^。^)☆ 頭の中の整理をしながらでマダマダたどただしく予定も既に入ってきているいけれど 少し趣味の時間と新旧の人脈との交流の時間が増やせるスケジュールにできればと思っている。 そうするつもり(?)毎度の事ながら…どうなる事やら…(^□^;ゞ  さて話は先日の土曜日に遡る。 其の日、私は東京で久々に患者として○療従事者として 良い出会いに恵まれた♪ それは病院での出会いだった。 其処は大学病院。 大きな病院の多くは部長先生や教授が初診担当日だといっても、 他の先生も土曜日は出てみえている為、 特別な紹介や指名紹介を除くと 他の方へカルテが回る可能性が充分にあったりする。 私も勿論、初診だけでイイから教授を希望してコノ日にやってきた。 しかし、今回も普段通り教授を特に指名するわけでもなく、希望もせず ただ一行宛名が「主治医机下」と書かれ 裏に福岡の○○医院のゴム印が押されただけの茶封筒を初診受付窓口に手渡した。 それだけでは何の診療科目を受診に来たのかが不明だったのでハテナ気分(?▽?) 初診受付の人にやはり呼ばれ「何科を受診ですか？」と聞かれる(やはり そう来るよね^^;) 初診受付票に受診希望科目など記載する項目と 受診希望の先生名を書く欄がなかったのは困惑する人も少なくないと思う。 大丈夫かなぁ～って思わせる点はあったが、 迷路のような階段や廊下をぬぐって待合コーナーへ。 最悪の事態も想定しても運を天に任せて待った。 私がこうするのには訳があった。 一般の患者さんと同様の目で病院を見極めていれば 他の方へのリレーションの時にとても参考になるという動機からだった。 東京で良い個人病院があればみつけてみたいと1年前に書いてもらった紹介状。 その封筒の中身は、手に持った感じから とても簡単なものでコメントまで察しがついた。 そうこれまで自分の事は後回しになってしまっていた事もツクヅク実感した日だった(--;ゞ 少々不安だったが、受付を済ませ1時間くらいで呼ばれるまで、 慌てて今までの経緯を口頭説明用にメモにまとめていた。 幸いにも基本に忠実に私のカルテは教授のもとへ。 写真よりも取っ付き易そうで笑顔の似合う腰が低い先生だった。 紹介状が思った通りの内容だった為、私はメモを見ながら経緯を説明。 結局、私の其のメモが興味深かったらしく、 カルテにまとめた後なのに、 清書するはずだった走書きの其のメモをコピーに取り 別紙添付の参考書類としてカルテに丁寧に貼ってしまわれた。 PCに助手の方が其の脇で早速打ち込んでおられたのが新鮮だった。 教授自らコレはコノ世の中で一番痛い注射だから成るべく痛くない様にと、 最後に福岡に出会った先生同様に、 一番細い針で麻酔にも使われる薬でメインの薬を希釈して ゆっくり肩の問題の部位周辺に何回も何回も注射をして下さった。 「頑張れますか？」と声までかけて下さりながら♪ 洋服が汚れないようにと血止めの大きな絆創膏も 教授自ら貼ってくださってコレにも驚いた。 「土曜日にしか来れないかな？」 「僕が担当しますので月曜日の午前中か、金曜日の午後は都合付きますか？」 「それなら…17日の金曜日の午後で○時～○時30分に予約診療入れておきましょう」 次の再診は別の先生に渡される可能性も考えていたが、 今後も先生が診て下さる事になり、とてもありがたかった。 余計な点数稼ぎの薬も一切出されず、貼り薬のみ多めに出した処方箋を出して下さった。 私はコノ時点で初めて 私の仕事と環境、 医科学研究所にいる幼馴染みと其のお父様の事、 福岡で治療を諦めていた矢先に通っていた個人病院で 曜日違いで診療にあたられた○○医大名誉教授先生とお付きの看護師さんとの相性のよい出会いで 治療を再開して肩の傷跡も痛みが軽減され少々小さくなりかけていた事、 そして結婚を機会に上京した為に順調だった治療が頓挫してしまった事、 そして今回コチラの病院を薦めて下さった在京の○○大学医学部名誉教授の○○先生の話をした。 するとコノ先生からも何かあったら協力したいとお話を頂き2度驚く事に。 実は、福岡の病院の院長を偶然良く知っておられ、 しかも私がお世話になっていた副院長も良く知っているとの事で 其の先生は懐かしく目を細めて先生方との思い出話をして下さった。 それは今まで自分が色んな先生を立場を越えてつないできて ご縁のある方々へ相性の合いそうな先生方を紹介して喜んでもらえた事が イッキに自分にかえって来た様な嬉しさがあった。 縁はつながる時はつながるものだという不思議さとありがたさを 久しぶりに深く味あわせて頂いたご縁だった☆ 東京に来て、いろんな方の心と体と向き合って、 一個人として東京の医療分野の腐敗に、 恐怖と怒りが諦めに変わっていた矢先だけに、 人の紹介については細心の注意をはらってきた。 技術・仁術・経験の部分も大事だが、先生方の志。人となり。 E氏も最近よく仰る。 「分野は違えど良い先生に一人出会えれば其処からつながる。 例えそれが獣医でも構わない。 むしろ獣医の方が、言葉を喋れない生き物を全体でとらえる為に 診断や治療が的確に行われる可能性が高いと思うよ。」 私も同感!! 私はコノ話になると笑いながら、いつもより深く頷いている(^^) そして相性も肝心。 東京で自分の為に見つけた先生が、 これから私とご縁のある方々に安心と広がりをもたらせてくれる事を 実感させてくれた 実りある土曜日だった。 私のポケットにまた一つ宝物がおさまりました☆  主人はコノ日の正午前に、風邪が治りかけているのに 横浜スタジアムでアメフト観戦に出かけていた。 帰りに待ち合わせの品川駅。其の時間は僅かに未だ明るく、主人の希望もあり、 いつも列を作っているお寿司屋さんで色んなネタを試して帰ってきた。 帰宅して中に入るとビックリ!!(@0@) コノ日、朝早く出かけた為に 帰宅して片付けるつもりだったお洗濯・お風呂の掃除・排水口の掃除。 なんと主人がアメフトに出かける前にやってくれていたのだ(^□^;ゞ 本当に本当に珍しい事です(*。*) 前夜に主人に久々に私がセラピーをしたので其の御礼かとも思ったけれど、 きっとおそらく医療業界を中心に色んな事で東京を嘆いていた私が、 かつて大きなトラウマを持つ羽目となった大学病院の戸を叩く心境に 見えないところで応援してくれている気持ちの表れだと感じ取れたm(--)m ----------------------------------- この日の事を其の日の内にココの日記にと思ってログインするが サーバーが混雑していて進めず、ログアウトも出来ない始末。 土・日・月少しの時間ができれば皆さんへのコメントをと思って覗いていたが そういう状態が偶然(?)重なってしまってしまい、 極々僅かな方へのコメントで終わり、 旅に出ているかのように日記の更新が遅れました(^へ^ゞ その間、覗いて下った方々、ありがとうございました。 また、後ほどお邪魔させていただきます(^^)/~ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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