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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:Topics/News/地震雲
あの方どうしているんだろう…。 そう思い、そう気になって仕方がない時に、 其の方の元気な姿を見聞きする事、 また悲しい近況に触れてしまう事は 私に限らず少なからずの人々が大なり小なり 人生の中で遭遇する瞬間だと思う。 青空だった昨日4/16土曜日、 家族が愛聴しているTBSラジオ永氏の番組からだった。 番組が終わるか終わらないかの頃、その訃報が流れる。 主人の耳には届かなかったが、 私の耳には最悪な電波障害の環境下ノイズで聴き取りにくいながらも しっかり耳に飛び込んできた。 彼とは小室等氏・筑紫哲也氏つながりで足を運ばせて頂いた とても長いタイトルのイベントで出会って半年たったばかりの訃報だった。 「YGP秋祭り フォース オブ フォーク」 第1回-小室さんと筑紫さんと平川地一丁目と浜田くんで、高田渡コンサート 其処での出会いが最初で最後になってしまった…。 過の日のイベントの後、見つからなかった彼のHP。 しかし今年と春は意気揚々とHPの存在があった。 彼を知らない人にも彼の足跡を心の隅にでも残してほしい…。 今日は其のHPをご紹介しておきます。 関心のある方は下のチラシの画像をクリック下さいませ。 ステージでも歌詞から伺える洞察力・観察力・思想・創作力と その独特な人柄と人をひきつけてやまない自然とかもし出たユーモアのセンス そしてマイペースな暮らしぶりは同世代で彼の事を良く知る方をはじめ 私のような彼の歴史をあまり知らないものへの接した時のインパクトは大きく、 今の世の中だからこそ、 彼のサウンドの必要性や彼の生きざまに触れる必要性を 強く感じた方も多かったに違いない。 それだけに残念…。 しかし、仕事先で逝ったのは彼らしいといえば彼らしい。 昨年2004年11月12日、恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール あの日にアノ場所に一般人の私を招いて頂いた御縁を大事にしたいと思う。 本当に良い時間をありがとう。 よい音楽をありがとう。 花咲くアチラで地球で起こるこれからの出来事を 酒のつまみに観ていて下さいね。 -------------以下の文面はニュースからの引用文です----------------- ------------引用元は文末に表記しております----------------- 日本のフォークの草分け的存在で 「自衛隊に入ろう」などで知られる歌手の高田渡さん(たかだ・わたる:本名同じ)が 16日午前1時22分、北海道釧路市内の病院で心不全のため死去した。56歳。 今月3日に北海道・白糠(しらぬか)町のライブ後に倒れ、 救急車で釧路市の病院に運ばれていた。 岡林信康らとともにフォーク草創期を担い、 70年安保の時代に若者の熱烈な支持を得た。 高田さんは今月3日、北海道・白糠町の社会福祉センターで行われたライブに出演した。 開演前から足がふらつくなど体調が思わしくなかったが、 「生活の柄」など約15曲を約1時間歌った。 その後、同町のホテルに宿泊したが、深夜に体調が悪化し救急車で隣の釧路市の病院に運ばれ入院。その直後に意識も混濁した。 東京から夫人も駆けつけたが、意識が戻ることなく、16日未明に息を引き取った。 定時制高校に通いながら東京で音楽活動を始めた。 60年代に京都に移り、岡林信康、高石ともや、中川五郎らとともに 関西フォークの中心的存在になり、フォーク草創期を担った。 68年に自衛隊を皮肉った反戦フォーク「自衛隊に入ろう」が注目を浴び、翌年アルバムデビュー。 「三億円強奪事件の唄」「しらみの旅」「自転車に乗って」など世相を風刺した歌詞と、 つぶやくような弾き語りスタイルで「日本の吟遊詩人」とも呼ばれた。 伝説の野外コンサート、中津川(岐阜)フォークジャンボリーには69年から3度出演している。 70年代以降は東京・吉祥寺を本拠にし、 なぎら健壱、山本コータローら多くのフォーク歌手に影響を与え、 細野晴臣、松本隆がバックを務めたこともあった。 80、90年代は酒の飲みすぎで体調を崩しライブ中に寝込むこともあり、一時活動を停止したが、 00年ごろから酒量を控えて回復。各地の小さな会場を回って歌うツアーを行った。 金鳥のCMに出演したり、CMソングも手がけたが、生活は質素だった。 吉祥寺の2間のアパートで暮らし、CDプレーヤーもなかった。 昨年4月、高田さんの日常生活を追ったドキュメンタリー映画「タカダワタル的」が公開されるなど、若者にも再評価され、 今月30日から吉祥寺バウスシアターで再上映が決まっていた。 長男の高田漣(31)もミュージシャンとして活動している。 16日に親族だけで密葬を済ませ、後日「お別れの会」を開く予定。 (日刊スポーツ-ニュースより引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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