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カテゴリ:つぶやきTime
そういえば、私の幼い頃には、 顧客でない人もエリア担当のYレディさんと顔なじみの学童が多かった。 私のエリア担当の方は 売れ残った品物を某商店街の郵便局の階段に座り よく捌いておられた。今も其の姿が鮮明に記憶に残っている。 私の母とも仲良しで、 其の母が若くして突然亡くなったことを気にかけておられたのか、 あたたかい視線がヒシヒシと伝わってきていたっけ。。。 私は其のオバちゃんに遭遇すると、 迷わずソノよく冷えた「ジョア」を家族分買っていた。 好みもちゃ~んと覚えて下さっていて、 パイナップル、レモン、ストロベリーを クーラーボックスの下からニッコリ笑って ストローと一緒に袋詰めしてくださった。 15年ほど前、引退なさった彼女と偶然遭遇したけれど、 微笑みはアノ頃のままだったのが嬉しかった。 働き者の手と其の笑顔が 今でも心をあたたかくしてくれる。 ------------------------------------------------ ヤクルトさんが孤立死防ぐ 母死亡の障害者救助 --- 読売ニュースより 2012.3.23.18:21 --- 世話をしていた同居の母親(75)は遺体で見つかった。病死で死後10日ほどたっていたとみられる。介助する親族が死亡して障害者らがその後に餓死する事例が相次ぐ中、通報により家族全員が犠牲になる最悪の事態を防いだ。 捜査関係者や消防によると、配達員は22日昼頃に通報し、駆けつけた狭山署員が1階で死亡している母親を見つけた。2階の部屋も調べると、布団の中で息子が倒れていた。意識がもうろうとした状態で、病院に運ばれ入院した。母親が死亡した後、十分な食事をとっていなかったとみられ、栄養失調状態だった。親子は2人暮らしで、母親が息子を介助し、近所づきあいもほとんどなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2012 02:39:13 AM
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