*ある日の出来事…お妃たちの願い☆
ここ一週間忙しかった。気忙しく用件が集中する。其のさなかの週末。 こんな話を聞いてしまう事になった。皇太子妃雅子様は,蓄積された心労とストレスが引き金となって発病なさった事は誰から見ても推察できる。きっと何か引き金となる出来事があったのでは…と,そう私も感じていたのだが…。そしてこの金曜日,皇室と宮内庁の“或る日の出来事”をさる方から伺う事になる。予てより雅子様は,愛子様には普通一般の生活をさせてあげたいと願っておられた。母として願う当然のお気持ちであるのは言うまでもなかった。以下は,聞いた話。マスコミには報じられていない発端の一部始終である。雅子様が以前,愛子様を一般の子供が遊ぶ公園へ連れて出かけているのは報じられている。そして彼女は,御所近くのある公園で遊ぶ一般の親子をいつも羨ましそうに見ていらした。そして,あの中で遊ばせたい,あんな風に遊ばせてあげたい,という気持ちが日増しに強くなる。多少の護衛は仕方がなくとも,一般の方の中で普通に遊ばせたい。。。某日、宮内庁と皇室が話合った結果、夢が叶う日が訪れる。心待ちに楽しみにしておられた御三人は其の日,其の公園へ向かわれた。しかし,其処にはいつもの光景はなかった。公園からは一般の方は排除され,公園の中には宮内庁職員の家族が演技をするかの様に遊んでいた。みんな顔見知り…そしてお三人が望まれたものではなかった。公園の入り口で全てが見通せた。数歩進まれたが,歩みを止めショックの表情。。。涙ぐんで帰られたと言う。そして其の夜に,雅子様は帯状疱疹を発病された。私の帰りが遅くなるのを知り,主人が帰宅途中にお寿司とお刺身を買って来てくれていた。ありがたかったので一休みせずに冷蔵庫の中の物で“茗荷と鯛のお吸い物”を作った。夕食を摂りながら,この話を含めた其の日の色んな話をした。主人からは,秋篠ノ宮様ご結婚秘話を深く裏付ける情報を聞いてしまう。。。関係筋から多少聞いた事はあるが,もっと深刻で説得力のある悲しく残念な話だった。悲しくも悔しいお話。。。紀子様も嫁ぐ以前からご苦労なさっていたのかと,夫婦ともに食後の気持ちは、宙に浮いていた。いつも思う。出きれば雅子様は,ダイアナ妃の如く生きたいのではないかと。皇太子は日本に戻られて,どう御説明されるおつもりだろう。私がお守り申し上げるというお言葉通り,雅子様を守っておられる。雅子様はどう決断されるのだろう。其の日あった数々の出会いと愉快な出来事を交わす我が家の食卓。個人的な希望だが,雅子様のご希望を“期間限定”でも叶えて差上げる事は出来ないものか。。。難しい国々との交流をお二人の皇室外交で変えたいというお気持ちも痛いほど感じられ胸が痛い。。。ご出発前の会見は,日本のあり方,政治家や官僚達へのお言葉でもあった様にも思えるのだが。。。雅子様に笑顔が戻って欲しい。。。夕食後,見れなかったTVのVTRをBGMにお片づけ。日常へシフトチェンジ。とにかく人は「出会いと自然とのかかわりで生きている☆」そんな事を改めて考えてしまう一日だった。【付録】:帯状疱疹(ヘルペス)の知っていて欲しい真実一時期の医学書や医者の間では通用しなかった現実だが,現代では下記の様に解釈しておいた方が良いと思われる。帯状疱疹は,子供の頃に水疱瘡にかかっていても,かかり得るもので、これはウィルス性である。通常空気中に漂っているものだが,殆ど大人では接触や飛沫感染しても発病しない。しかし幾つかのポイントが発端となる事がある。免疫力が落ちている時,例え幼い頃にかかっていたとしても,強いウィルスに飛沫感染もしくは接触する機会があったり,過剰なストレスで心身がまいっている時は,免疫の器が破けて、発病する。かかった時には、専門医である皮膚科に行き,多くの場合,入院し点滴で根治させるのが最良とされている。 ↑先日,どなたかの日記に“帯状疱疹”について誤った解釈をなさっていたので,僭越ながら,ご参考までに日記に追記しました。専門家以前に私も28歳のとき実は帯状疱疹にかかっています。見極め出来ない医者も未だ多いと聞きます。ご存知でなかった方々のお役に立てれば幸いです。