こんばんは
どうにも、「高機能エディタ」が使いこなせない、おつぼね２号ことまるりーんデス。

またかしこまった話で申し訳ないんですが、
お風呂に入りながら、ふと、思ったことを綴っておきたいと思います。

私は、コスメの世界は若葉マークですが、
実は、薬事法には、少しからんではいるんです。
…
「コスメに薬事法って関係あるの？」
「そもそも、薬事法ってナンデスカ？」
とお思いの方もいらっしゃると思います。

薬事法トハ…（間違っている可能性大ですが、大筋は正しいかと思いマス）
ミジンコ頭で説明しますと、
病院とかで使われる機械とか、もちろんお薬、
その他、医療に関わるもので、
人体に直接触れたり、入ったりするものに関する法律デス♪

…アバウトすぎだよ…

具体的に、薬事法を守らないといけない物体たちを挙げてみますね。
えーっと、例えば…
出産の時に妊婦さんが乗る「分娩台」って、ありますよね？　あれとか、
歯医者さんで治療してもらう時に、座る「にゅいーん」って、上がったり、下がったり、
倒れたり起きたりする椅子とか、
歯医者さんが持ってる、「ちゅいーーーん」って歯を削る、怖いドリルみたいなのとか、
コンタクトなんかも、この薬事法の対象物になってマス。
で、コスメも薬事法の対象物ではあるんですが…

話を戻しマス。
大分前ですが、仕事の関係で、直接厚生省に電話をしたことがありました。
とある書類を作成するのに、ささいではありますが、素朴な疑問があったからです。
（↑「添付文書」というんですが、ご存知の方いらっしゃるでしょうか…
コンタクトの方は、今度購入された時、探してみてください。もれなくついてきます。
逆に、ついてなかったら、大問題デス）

で、電話をして聞いてみたんですが、
「それは、それぞれの判断によりますね…」
みたいなことを言われて。
？
なんで、そんなにグレーな回答ナンデスカ？
法律のことデスヨ？　もっと明確になんか決まってないんかイ？
と、思っていたら、
「そういったことは、
御社もの業界の＊＊協会などに入られていると思いますから、
そちらで聞かれた方がよいかと…
＊＊協会などで、そういったことの判断基準は決められると思いますから…」
…ちょっと待て。
それって、法律のことを、業界に託しちゃってるってこと？
そんなことは、薬事法のどっこにも書いてないと思いますケド…？
それは、いいんデスカ…本当に…？
これって、いわゆる「まるなげ」状態じゃあないの？？

しかも、この文書についての、外部からのお問い合わせ担当は、
このおにーさん一人だけ、だというではありませんか。
この文書はですね、医療ものにとっては、最重要文書に位置づけられているんですヨ？
それの、お問い合わせ担当者が、お一人？
どういうこと？　それでいいわけデスカ？

…と思いながら、電話を切りました。
いくら聞いても、同じことしか言ってくれないので
課長さんに報告したら、
「しようがないなあ…多分＊＊協会でも、そんなことまで決めてないから、
こちらの基準だけ、しっかり決めておこうか」
ということでした。
（まあ、そのくらい素朴な疑問だったのですけどね）
しばらくしてから、他の部署のおじさまに、
「厚生省に電話したらしいな～！　度胸あるな～」
と褒められ？マシタ。

…これは、薬事法でも、わりと重要視されているものについてのお話です。
コスメは、薬事法では、そんなにウエイトを占めていなかった思います。
（だって、条文少なかったよう…間違っていたらすみません）
わりと重要視されているものでさえ、こんな感じなのだったら、
ましてコスメは、どういうことになっているのか…

お肌に直接つけるものなのに、少し怖くなってきました。
多分、そんなにウエイトを占めていないのには、
理由があったはずなんですが、
今日は、時間が時間なので、また改めて調べたいと思います。
化粧品専門の法律も、あるような気もしますが、
（不勉強ですみません。これも興味あるので調べます）
なかったら…も～ういやーん！


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