こんにちは。


クリスマスイベントの興奮覚めやらぬなか、

次は年末年始へ向けての準備に、大わらわデス～

ワタシは、

昨日ようやく、年賀状を印刷し終わりました

あとは、エアコンと台所、玄関の掃除や、

たくさんの請求書たちの整理・廃棄、

そして、夫の実家への旅支度…

（結局…里帰り、することになりました。

いつぞやのコメントのお返事にも書かせてもらいましたが、

その節は、皆さんお気遣いくださり、ありがとうございました）

なんだか、やっかいなものばっかり残っていますが、

年末年始は穏やかに過ごしたいもの…頑張りましょう～！！



今日は、かなり前にコメントで予告していた

（と思いマス…遅くなってごめんなさい！）

ワタシの手荒れが、最盛期だった頃の必須アイテムを

ご紹介したいと思いマス。

他にもっと、スマートなアイテムをお持ちの方も、

いらっしゃるかもしれませんが、

その際は…

もしよろしければ、お教えください♪


ワタシが「脂漏性湿疹」と診断された、

いわゆる（間違っていたらすみません）「主婦湿疹」は、

通っている皮膚科の先生いわく、


　「発症したらもう治らない。

　発症しなくなっても、要因はどこかに潜んでいるから、

　今度は別の場所に発症することもありえる」


治らないて…

（※コレはあくまで、ワタシが通っている先生のご意見デス）

治してヨ～！　と思うのですが、

いずれにしても、かなりやっかいな代物であるのは確か。



※訂正（遅くなってすみません！）※

「主婦湿疹」と「脂漏性湿疹」は、

かかりつけの皮膚科の先生によると、

発症の原因が、

共通するところもあるけれど、

イコールではないそうです。


主婦湿疹…

　　　　　いわゆる主婦の方が頻繁に触る

　　　　　「水」と「洗剤」が要因となって起きる湿疹のコト。

　　　　　要因が明確なので、

　　　　　「水」と「洗剤」に触れなければ、症状は解消される。

　　　　　ちなみに、

　　　　　家事をする男性で、食器を洗っていて手が荒れたり、

　　　　　水遊びをよくする子供の手が荒れたりするのも、

　　　　　「主婦湿疹」といえるが、

　　　　　男性や子供に対して、「主婦湿疹はちょっと…」

　　　　　なので、こういう場合は「手湿疹」と説明されるそうデス。


脂漏性湿疹…

　　　　　主婦湿疹の発症の要因「水」や「洗剤」以外のものにも反応し、

　　　　　「汗」や、逆に「汗をかかなさすぎて、乾燥している」ことなどによっても、

　　　　　かゆみなどの症状が起きる場合はコチラだそう。

　　　　　これの場合は、

　　　　　「水」と「洗剤」以外にも要因があり、

　　　　　その要因が判明しづらい場合も多いので、

　　　　　完治への道のりは険しい…

　　　　　というわけで、「主婦湿疹」より要因は多い。


これらや、その他の手のかわいそうな症状を、

大きなくくりで「手湿疹」と呼ぶ…

とのことデシタ。

先生、どうもありがとうございました。


…誤りがあったら、

ワタシが先生のお話を、聞き間違っています。すみません。

（訂正ここまで　2007.12.28追記）



ワタシも、ここ数ヶ月、ずうっと落ち着いていたのに、

おとといくらいから、また手が少しうずきだしたのも事実。

せっかく、台所洗剤も石けんにしたのに～

気をつけなくちゃデスね。


ワタシの「脂漏性湿疹」他もろもろの、

お肌の荒れ具合が一番ひどかったのは、去年のこと。

手にはぷちぷちと、大量に水疱ができ、

まぶたまで赤くはれて、

父の一周忌のときも、

　「化粧してると思われたらどうしよう～！？」

ってくらい、まっかっか。

アイシャドウなんて、とんでもない！　状態なのにネ。


この当時は、

ステロイド系（多分）の軟膏と、

朝晩の飲み薬（身体の中から痒みを抑えるお薬）

の二段がまえで、闘っていましたが、

この軟膏、かなりベタベタしますネ。

紙をいじることが多かった、ワタシのＯＬライフに、

障害なコト、この上なかったデス。


そこで。


たまたま生協でみかけた「園芸用手袋」を、

皮膚科の先生と相談して、改造したのがこちら…



知らない人から見たら、不審人物デス。


これを右手にはめて、事務作業をしていました。

会社の行く先々で、

　「その手、どうしたん！？　腱鞘炎か？」

などと聞かれましたが、恥も外聞もありません。


中指・薬指あたりを拡大すると、



ブサイクですが、あちこち穴を開けているのは、

たとえ綿の手袋でも、一日中していたら、

軟膏が取れないのはいいけど、

中で蒸れてしまって、よけい湿疹が悪化するヨ！

との先生のご意見から。


当時のワタシの患部（○印）はコチラ。



患部でないところは、空気に触れさせた方がいい、

ということで、

患部以外には、できる限り穴を開けました。

装着すると、こうなります。



糸がほつれてきたりするのが、いやなときは、

切り口を入れたところに、透明なマニキュアを塗ったりしていました。


…こんな手袋が、今もタンスに２０個近く眠っていまス。

捨てられません、いつ入用になるかわからないので



主婦湿疹、本当に辛いですね。

今も悩んでおられる方々の症状が、一日でも早くよくなることを、

お祈りしています。



それでは、今日はかなり早いですが、このへんで失礼したいと思いマス。

ここまでおつきあいくださって、ありがとうございました。

今日も明日も、いい日・いいお肌でありますように！

たくさんの感謝をこめて…

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