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La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

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January 1, 2006
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カテゴリ:楽しむは音
新しい年が明けました。
ほぼひと月、日記をお休みしておりましたが、新しい年、気持ちも
新たに再びつづり始めるといたしましょう。
大晦日から実家で過ごし、夜遅くに帰宅いたしました。
年を挟んで、東フィル(テレ東)とベルリン・フィルのジルベスター・
コンサート、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを堪能いたし
ました。中でも、2006年はモーツァルト生誕250年の「モーツァ
ルト・イヤー」ということもあって、ベルリン・フィル、ウイーン・
フィル共に、モーツァルトの「フィガロの結婚序曲」を演奏していた
のを、たいへん興味深く鑑賞いたしました。ベルリン・フィルは、
ラトルの洗練された華やかさ、ウィーン・フィルは、威厳のある音色で、
それぞれの特徴が存分に生かされていました。それにしても、同じ曲を
取り上げたのは、偶然か、それとも仕組まれたことなのか・・。いずれ
にいたしましても、音楽愛好家の皆さんにとっては、居ながらにして
ほんの数時間のうちに、二大オーケストラの演奏を聴き比べることが
できたのでございますから、なんともうれしく、さらにめでたく、得を
した気分だったのではないでしょうか!
東フィルとの松田理奈さんの「カルメン幻想曲」も、ちょっと堅さが
感じられましたが、それもまたフレッシュで好感が持てました。彼女の
2002年の音コンでのドヴォルザークのコンチェルトが素晴らしかっ
ので、ずっと印象に残っておりましたが、昨年のロン・ティボーでは
残念ながら二次で姿を消してしまいました。でも、華のある素敵なヴァ
イオリニストになられることでしょう。さらに研鑽を重ねていかれます
ようお祈りいたしております。
さて、我が家の麻呂たちは、お年玉をもらってほくほく・・。
明日はさらに増えそうでございます。





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Last updated  January 2, 2006 12:35:09 PM
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