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La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

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January 8, 2006
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カテゴリ:楽しむは音
NHK-FMで、今日は立て続けに良い演奏を聴くことができました。
庄司紗矢香さん&東フィルのチャイコフスキー、ヴァディム・レーピン&N響のベートーヴェンでございます。紗矢香さんの方は、ほとんど終わりかけの、第3楽章のmollになるところから。張りのある瑞々しい、そして寸分違わぬ正確な音程のチャイコフスキーは、とても気持ち良く、「こんなに明るくてよいのだろうか・・」と思うくらい華やかな演奏でございました。
さすがブロン先生の秘蔵っ子。
そして、続くレーピンのベートーヴェンは、誠実で、大地に根ざす大木のような、どっしりとした(まるでレーピンの身体のような)印象の演奏でございました。2002年ロン・ティボーのガラコンサートでの山田晃子さんのベートーヴェンも素晴らしかったのですが、今日聴いたレーピンも、さすがブロン先生の一の弟子。かつて、弟弟子のヴェンゲーロフや大進くんを困らせた頬の赤いいたずらっ子は影を潜め、今やすっかり貫禄のついた中堅ヴァイオリニストになりました。本当に、安心して聴いていることができました。
二大コンチェルトを聴き終えたあと、わたくしはすっかり元気になっておりました。そう、まさに紗矢香さんとレーピンに、勇気を与えてもらったのでございます。「また、がんばってみましょう」
これが、音楽の力なのです!もちろん、全てわたくしの主観によるものではございますが・・。紗矢香さん、レーピンさん、ありがとう。
嗚呼そして、我がアイドルのコンサートまであと一週間。
やはり、何より楽しみなのでございます。





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Last updated  January 10, 2006 12:23:16 AM
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