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La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

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May 22, 2006
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カテゴリ:薔薇を愛でる
4月以降、平年並みの気温の日はとてもわずかで、カレンダーは進むものの、いつまでも肌寒い
今年のこの季節。5月になってからは、お日さまが顔を出したのも数えるほど。
我が家のバラも、手入れは懸命にしておりますが、バラ自身は伸びようかどうしようかずっと悩んで
いる様子で、成長のスピードが鈍く、なかなか大きくなりません。
今朝、グラハムトーマスを観察してみました。
グラハムトーマスは、とても強健な種類のイングリッシュローズで、必要最低限の手入れでも、毎年
見事な花をたくさん付けてくれるバラ。色も、わたくしの大好きな、明るく濃い黄色でございます。
香りもさわやか。

ありました!蕾が!わたくしの心配をよそに、グラハムトーマスは着々と自分の仕事をこなし、やわら
かい枝のいちばん先に、こんなに小さい、でも大きな期待を持たせてくれる蕾をつけていました!
               グラハムトーマス1
あまりにもうれしくて、こんなに小さな蕾を撮影してしまいました。これではなんだかよくわかりま
せんよね。
今朝の段階で蕾が確認できた枝は6本でございますが、これからまだまだ増えそうです。
嗚呼、よかった!今年もこのまま順調に行けば、元気いっぱいの黄色の花がたくさん見られそう。
でも、油断はなりません。木酢液、碧露、月桃の希釈液の散布も抜かりなく続けてゆかなければ・・。

今日5月22日は、リヒャルト・ワーグナーの誕生日。
人生の意味を、長大で荘厳な彼の楽劇から学んだわたくしは、彼にグラハムトーマスを捧げます。
このバラは、ワーグナー生誕からちょうど170年後の、1983年に生まれた花でございます。





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Last updated  May 22, 2006 09:06:45 PM
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