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La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

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June 7, 2006
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カテゴリ:楽しむは音

1麻呂のピアノレッスンの日。
レッスン室のドアを開けると、先生、開口一番に「6月4日の小山さんのコンサート、行かれ
ましたか?」とお聞きになりました。(指揮・村中大祐、新日本フィル、
小山実稚恵さんの共演)。
1麻呂の野球チームが、地区大会で勝ち進んで、コンサートには行かれなくなり、知り合いに
チケットをお譲りしたという経緯をお話しいたしました。
先生、客席で我々を探して下さったのだそうです。

「もう~、小山さん、とても素晴らしかったの!久しぶりにコンサートで感動したわ!」
「あの人がすごいことは前からリサイタルなどで知っていたけど、やっぱりすごかった!」
いつも率直に、飾らない感想を述べられる先生が、手放しの賞賛。
チケットをお譲りした知り合いからも、既にメールでその感動を伝えられていたので、「これは
とても惜しいことをしたのだわ」と、思いました。
オーケストラの新日フィルも、弦・管両方のレベルが高く、特に管は、「ここ」というところで
ばりっと決めていたそうです。「ここ」というところでよくホルンなどがコケたりするのですが、
新日フィルさんはそのようなことがなかったのですね。素晴らしい!
休憩後の、リムスキー・コルサコフの「シェラザード」は、コンマスの方が大活躍される曲ですが、
この日のコンマスさんも、冴え渡っていたそうです。・・どなただったのでしょう。西江辰郎さん
でしょうか。仙台フィルのコンマスも務められた方で、桐朋では大宮臨太郎さんと同じ、
辰己明子先生の門下でいらした逸材でございます。
オープニングの「ルスランとリュドミーラ序曲」も、きっと弦・管のバランスのよい演奏だったこと
でしょう・・。
大人4,000円、子供1,000円の金額で、更にお釣りをもらうようなお得感いっぱいの好演、
返す返すも残念でございます。
野球は準決勝で負けてしまいました。ここを勝てば県大会だったので、こちらも残念でござい
ました。
でも、きっと、小山さんも野球も、またいい機会が巡ってくることでしょう。
小山さんの、話題の「12年間計画」リサイタル、一度は足を運びたいものでございます。






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Last updated  June 7, 2006 09:57:53 PM
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