今日も暑かったので、冷たい飲みものの話題でございます。
昨夜、1麻呂のピアノのレッスンから戻ると、玄関ドアのところに、大きなバケツと
一升ビンが置いてありました。きっと、麻呂父の母が、畑で採れた野菜を留守の間に
届けてくれたのでしょう。・・でも、一升ビン・・?何でしょう?
家の中に入れて明るいところで見ると、「本格芋焼酎『霧島』」の、風格ある黒いラベル。
有名な、宮崎の芋焼酎を持ってきてくれたのでしょうか。早速電話して聞いてみることに・・。
「中身はうちで作ったしそジュースだよ」とのこと!おお!お母さん、ありがとう!
昔、吉本ばななの小説に出てきて以来ずっと気になっていた「しそジュース」!
あれ?記憶違い?あの小説は「梅ジュース」だったかしら?今は本が実家にあるので
確かめようがありませんが・・。(biscuitさん、考証、よろしくお願いします・笑)
ともあれ、初めてのしそジュース。先ほど会社から帰ってビンを開け、母に言われたとおり、
少しのお水で割って、飲んでみました。
わあー、おいしいっ!!
色も、ご覧のとおり美しく澄んだルビー色!これは、ヒット間違いなしでございます。
手作りだから、もちろん添加物は一切なし。自然の酸味と香りも押し付けがましくなく、
お替わりしてしまいたいくらい。母好みの控えめな甘さも○です。
これは、炭酸水で割っても気の利いた飲みものになりますね。
お客様のおもてなしにも良さそう!お盆にやって来る、東京の伯母様にも飲ませてあげたい!
母に教わって、自分でも作ってみたくなりました。
作り方を教わったら、皆様にも披露したいと思います。でも、もしかしたら来年になって
しまうかしら・・。
しそジュース、身体にもきっと良さそうですね。
午後の陽射しとしそジュース
暑さに負けないビビットなカラー