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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:楽しむは音
10月の小学校の音楽会に向けて、初めての母親コーラスの練習がありました。
先週、初顔合わせ(・・といっても皆さんよく知った馴染みのメンバー)を済ませ、 「では来週から練習を・・」とあいなったという訳でございます。 今年は音楽の先生が変わったためなのか、召集が遅すぎました。 昨年はもう夏休み前から練習していたのです。夏休みが終わってもお便りが出ないので、 「今年はないのね・・」と思っていた矢先、先々週にやっとお便りが出たのです。 昨年は、2麻呂の担任の先生がコーラスの指揮をされたので、学級長のわたくしとしては、 盛り立て役として、これは出ないわけにいかないと覚悟を決め、初めて参加してみたの ですが、参加してみると、案外楽しい! 2麻呂の先生は3月に転勤されましたが、コーラスは続けることにいたしました。 さて、先週、歌う曲を決める段になり、新しい先生が参考に、前任校でのビデオを見せて 下さいました。小規模のうちとは大違いの、混声4部による大所帯のコーラスで、 聴いていて奥行きと迫力があり、「やっぱり男性の声が入ると違うね」と、圧倒されました。 ところが皆さん、無謀にも「この曲をやりたい!」と口々に言うのです。 「いいじゃない、いざとなったら先生やお父さんも巻き込めば」 「そうそう、うちの旦那も、たとえば、かのんさんの旦那さんが出るならきっと出るって言うかも」 (注:彼女の旦那様と麻呂父は保育園から高校まで、ずーっと同じクラスだった貴重な間柄) この曲、英語とラテン語が混ざっていて、3回も転調する難しい曲なのですが・・。 しかし、皆さん、勢いが付いてしまってノリノリです。 そして迎えた今日の練習。まず、楽譜をいただき、パートごとに分かれて音取りから入りました。 ソプラノ、メゾソプラノ、アルトの各パートで、テノールは今日のところはいません。 メゾソプラノは、わたくしが音楽室のキーボードを弾いて練習を始めましたが、途中から キーボードが調子が悪くなり、他のパートの音と混在してわかりにくいため、急遽、隣りの 教室に移動して練習再開。 そこでは、親に付いて来た子供達が、練習の邪魔にならないように自主的に集まって、 ハンカチ落としやトランプなどをして遊んでいます。全校生徒が200人に満たないので、 どの学年も兄弟みたいに仲がよいのです。 ニ長調で始まった曲も、変ロ長調、最後にはロ長調(シャ-プ5つ!)になり、音取りも 四苦八苦。そのうち先生がやってきて、交代して下さり、なんとか最後まで通すことが できました。音符と歌詞の両方がまだ頭に入らないため、これは、家でも練習が 必要です・・。 そのあと、音楽室に戻って皆さんで合わせました。 「うん!なんとかなるんじゃない!」と先生。 結構な大曲なのですが、どうやらプログラムに入ることになりそうです。 来週は運動会前日でお休み。各自、自主トレをしなくては。 大丈夫かしら・・。 でも、案外、気がかりなのは、心配性のわたくしだけなのかもしれません。 がんばります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2006 05:46:16 PM
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