Ｌａ　Ｖｉｅ・音楽とともに　～標高１，０００ｍの高原だより～

麻呂父の勤める会社の取引先から、毎年配られるこのカレンダー。
ここ１０数年、この番組が大好きなわたくしのために必ず持ち帰ってくれ、我が家の「顔」に
なっています。今年もまた、やってきてくれました。
ちゃんと、ひと月に１枚ずつある正統派。表紙も入れて１３ヶ国の風景を、毎月楽しめます。
中でも、ほぼ毎年載っているスイスの写真は、時間を忘れて眺めてしまう美しさ。
昨年放送された、クライネ・シャイデックまでの登山鉄道の写真です。
黄色と緑のかわいい電車が、アイガーとメンヒをバックにして写っています。
上手いなあ、この写真。

あ、１２月の写真はフィンランド中央駅の様子。
「ホームに雪がうっすらと積もったヘルシンキ中央駅で発車を待つ、国際急行列車シベリウス号。
シベリウスとは、フィンランドが産んだ偉大なる作曲家の名前。国境を越え、ロシアのサンクト
ペテルブルクまで、一日一往復する。」
ですって。シベリウスを知らない人なんて、今どきいるのでしょうか・・、ふふ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　表紙は、アメリカ横断鉄道「Ａｍｔｒａｋ」。現在放送中。