1麻呂が小学4年生だった一昨年のピアノの発表会に、一緒に連弾した曲、フォーレの
「ドリー組曲」の第1曲、「子守唄」。
たまに、無性に弾きたくなり、1麻呂を呼んでピアノの前に座らせます。
今日も久しぶりに弾いてみました。
「お母さんと一緒だと座れない」と言って、ダイニングチェアを持って来る1麻呂。
ホ長調、シャープが4つ。大好きなドビュッシーのアラベスク第1番やショパンのエチュード
op.10-3と同じ調性。
わたくしは、ホ長調は紫色という印象があります。
そして、たとえば、ニ長調はオレンジ色。
皆様はいかがでしょうか。
んー、久しぶりなので、なかなか音が合いません。1麻呂もとんでもない音を弾いたりします。
やはり、忘れないためには、時を選んで、弾きこんでゆくことが大切ですね。
そして、母の願い。
ねえ、1麻呂、この曲、お母さんと一生連弾できる曲にしましょうよ。
残りの5曲も、だんだんに弾けるようにしてゆけたら楽しいですね。
そうそう、今年は2麻呂のヴァイオリンの発表会がある年だから、あなたが伴奏をしてふたりで
弾けたらとても楽しいと思うのだけれど・・。
どうかしら?
(・・・少しは、母に希望を持たせてください。お願いします。)
最後は、達彦さんの「夜のピアノ」をひとりで弾いておしまいにしました。
自己満足。でも、気持ちいい。