|
テーマ:今日のピアノ♪(726)
カテゴリ:楽しむは音
(はい、そこのアナタ、その理由がおわかりでも、あえてここでは言及なさらないでくださいませね・笑) ところがところが・・。 今年大ブレイクしたこの曲、例に漏れず、我らが母親コーラスでも圧倒的支持にて、小学校の 音楽会で歌うことになってしまいました・・。 きっと今年は日本全国の「音楽会」と名の付く行事で、この曲が取り上げられるんだろうなあ・・。 あ~あ。 (再)ところがところが・・。 ワタクシ、歌の方ではなく、ピアノ伴奏の方にハマッてしまいました!! 変ホ長調の心地よさ、そこここに散りばめられた大好きな属七の和音の響き。編曲は、 堀内貴晃氏となっていますが、彼に心から敬意を表したい思いです。 (再々)ところがところが・・。 全6ページのこの曲、最後のページに転調が1回あるんです。 変ホ長調 → ホ長調へ。 理屈では、フラット3つだったのがシャープ4つになるわけですが、そんな理屈はさておき、 堀内さん!何故、半音だけの転調なのですか?これははっきり言って伴奏者泣かせです。 たとえばそれが、ヘ長調やト長調と、全く関係ない調への転調だったら頭の切り替えができるのですよ。 でも、この曲の場合、たった半音上がっただけで、「ホ」の調性は変わらず、楽譜上では 全く同じ音のままで、それまでフラットで弾いていた「シ」「ミ」「ラ」は白鍵になり、 逆に「ファ」「ド」「ソ」「レ」はシャープの黒鍵になり、頭の悪い私は、一瞬で判断することが できず、とんでもない音を弾いてしまうのです。 「もしも本番でとんでもない音を出したらどうしよう・・・」、一日ピアノの前に座って弾きまくった、 朦朧とした頭が、そんな、まずあり得ない妄想をも抱かせてしまう日曜の夕暮れ。 ・・なのでした。(私は歌です、アルトです、念のため) 写真は、伴奏の中でいちばん難しい部分を撮ってみました。 あなたも妄想の世界に、ご一緒にいかが・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2007 08:35:17 PM
[楽しむは音] カテゴリの最新記事
|