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La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

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October 7, 2007
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カテゴリ:楽しむは音
実は、この曲が好きではありません。

(はい、そこのアナタ、その理由がおわかりでも、あえてここでは言及なさらないでくださいませね・笑)


ところがところが・・。

今年大ブレイクしたこの曲、例に漏れず、我らが母親コーラスでも圧倒的支持にて、小学校の

音楽会で歌うことになってしまいました・・。

きっと今年は日本全国の「音楽会」と名の付く行事で、この曲が取り上げられるんだろうなあ・・。

あ~あ。


(再)ところがところが・・。

ワタクシ、歌の方ではなく、ピアノ伴奏の方にハマッてしまいました!!

変ホ長調の心地よさ、そこここに散りばめられた大好きな属七の和音の響き。編曲は、

堀内貴晃氏となっていますが、彼に心から敬意を表したい思いです。


(再々)ところがところが・・。

全6ページのこの曲、最後のページに転調が1回あるんです。

変ホ長調 → ホ長調へ。

理屈では、フラット3つだったのがシャープ4つになるわけですが、そんな理屈はさておき、

堀内さん!何故、半音だけの転調なのですか?これははっきり言って伴奏者泣かせです。

たとえばそれが、ヘ長調やト長調と、全く関係ない調への転調だったら頭の切り替えができるのですよ。

でも、この曲の場合、たった半音上がっただけで、「ホ」の調性は変わらず、楽譜上では

全く同じ音のままで、それまでフラットで弾いていた「シ」「ミ」「ラ」は白鍵になり、

逆に「ファ」「ド」「ソ」「レ」はシャープの黒鍵になり、頭の悪い私は、一瞬で判断することが

できず、とんでもない音を弾いてしまうのです。

「もしも本番でとんでもない音を出したらどうしよう・・・」、一日ピアノの前に座って弾きまくった、

朦朧とした頭が、そんな、まずあり得ない妄想をも抱かせてしまう日曜の夕暮れ。

・・なのでした。(私はです、アルトです、念のため)


写真は、伴奏の中でいちばん難しい部分を撮ってみました。

あなたも妄想の世界に、ご一緒にいかが・・?









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Last updated  October 7, 2007 08:35:17 PM
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