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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:楽しむは音
浅田真央さんが、カナダ大会のショートプログラムで、この曲を使いました。 今シーズンは、これで勝負するということなのでしょうか。 映画「ラヴェンダーの咲く庭で」。 海難事故で遭難したひとりの若者を助けた老姉妹。そのうちの妹、アーシュラが若者に 恋をしてしまう。 そして、実は若者は、才能豊かなヴァイオリニストの卵だった・・・。 やがて、巨匠と呼ばれるヴァイオリニストに見出され、ロンドンでオーケストラをバックに弾くのが この曲。 静かな展開の中で、見る者に、恋の儚さとかすかな胸の痛みを教えてくれた、しみじみと 心に残る映画です。 劇中、ヴァイオリンの吹き替え演奏をしているのはジョシュア・ベル。 サントラでも美しい音色を聴かせてくれます。お気に入りの1枚です。 選曲って、大事です。フィギュアスケートはイメージの世界ですから。 真央さん、この映画をご存知の上でこの曲に決めたのでしょうか?? 老女のせつない恋とはあまりにもかけ離れた彼女ですけれど・・・。 ただ「美しい」「ウケがよさそう」という理由で決めたのであれば、軽率かな。 個人的に、ちょっと違和感が否めません。それだけこの映画への思い入れが強いことも ありますが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 4, 2007 08:53:48 PM
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