渋グルメを追究する　まろみつの小部屋

昨日は、楽天ブログでお世話になっている
朱雀庭の住人さんのお店「朱雀庭」に行ってきました。

東横線の学芸大学駅を降り、商店街を抜けててくてくてくてく……。
どうにかわかるだろうなんて思い、
地図ももたずに自信たっぷり歩いていたら、見事に迷いました。
慣れない場所を甘くみてはいけません。

途中、ドクター中松ハウスを発見するなど
うれしい（？）ハプニングに遭遇したりするうちに、
いよいよお店の到着しました。

お店を目の前にして、なんだかもうにやけちゃうんですよね。
ああ、いつもブログで見てるお店のロゴだぁ。とか。
以前ブログで紹介されていたドッグサロン（？）の看板娘たちも
しっかりチェックした上で、いよいよお店の中へ。緊張の一瞬です。

「いらっしゃいませ～」と爽やかに迎えてくださったマスター。
やっぱり、似顔絵そっくりです。
でも似顔絵よりもずっとスリムでしたよ！
もちこさんは想像していたよりも大人びたきれいな方。
うれしくてうれしくて、不自然なくらいにやけた顔を伏せながら
地下の席へと移動しました。

お店に着いたのが確か15時前だったのですが、
まだランチの丼ものがあってラッキー。
通し営業のお店だと、遅めのランチもいただけるからうれしいです。

私は塩豚ハーブ丼、連れは鶏のたたき丼を注文。
それに＋200円で日本茶をつけてもらいました。

しばらくして、丼が登場。
いつもブログで見ていて「うまそー」と
よだれを垂らしてたあのお料理が
いま目の前にあるのです！カンドー！

ここから先はあまり記憶がありません（笑）
なぜならおいしくて無心で食べたからです。
塩豚ハーブ丼も鶏のたたき丼も、とってもやさしくて深い味わい。
ひつまぶしのようにしてかけていただくスープも格別。
お茶漬け式にすると、最後の一粒までごはんをおいしく食べられます。

ランチセットにはそれぞれ白玉が一種類ついてくるのですが、
ほんとおいしくて気に入ってしまったので追加オーダーしちゃいました。
「楽園」と「春苺」。フルーティーなソースがたまらなかったです。

さすがと思ったのが、ソースがよーく白玉に絡むこと。
他店のデザートだと、ソースがメインのデザートから
「逃げちゃう」ことが多いんですよねぇ。
フルーツにかかったソースがお皿にたんまり残っちゃって、
「あーもったいないなぁ」なんて思ってしまうのです。
私って貧乏性なのかなぁ（笑）
だから、朱雀庭さんの白玉＆ソースは最後の一口まで
ほんとおいしく堪能できました。

お会計のときにもじもじしながら名を名乗りでたら、マスターが大慌て。
すいません、変なタイミングで申し出てしまって……。

最後に、おみやげに楽園のソースと杏のシロップを購入して
上機嫌で帰路についたのでした。

朱雀庭さん、ごちそうさまでした！　また行きます！