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カテゴリ:日常
最近、翼馬氏に非常にお世話になっている。
昨日は自分の誕生日で、色々とお祝いをしていただいた。 いただいたものは、色々。本人は自身の生活で一事件が発生し、大変だと言うのに、こんなに楽しく、祝っていただいた。 いただいたものはらっしゅという面白い店のシェービングクリーム、石鹸、入浴剤がまず最初。 最初というのは4回に分けていただいた。 お風呂の用意をしようとすると、ワインレッドの綺麗な紙袋がちょこんと置かれていた。 シェービングはあまり使ったことがないのだが、これを機に使い始めてみよう。柑橘系のいいにおいで名前も変わっていて面白い。 「刀刃一本」 …なんと読めばいいんだろう。とうばいっぽん? 入浴剤はラベンダーの香りで落ち着くものだった。 石鹸は今のものが無くなったら使い始めようと思う。 その後、食事の用意をしようと冷蔵庫を置けるとなぜか赤い封筒が…、 中には可愛い大きさのメッセージカード風アルバム。 本人曰く、 「隠せるところなら、どこでも良かった」 その中には今までの写真がテーマごとにピックアップされて残っていた。 綺麗だった、時間があればアップしたい。 そういえば、最近、完全にブログを休止してしまい、あわせて反省を行う暇もなかった。 忙しいという言葉は嫌いだが、この言葉が避けられなくなっている。 いつか、もっと、余裕が出来たら…。 アルバムは大切にしよう。こんな可愛いプレゼントをもらったのは初めてだ。 その後服を着替えようと洋服ダンスを開けるとそこにはまた私の好きなワインレッドの包み箱が! 開けてみると真ん中に白線の入った黒のマフラーだった。ブランドを知らない私でも知っている有名ブランドのもの。 翼氏「コートに似合うと思って」 ありがとう。大切にします。 最後は前々から約束していた本棚。 私は大学で上京して以来、移動が多くなってしまって、2年以上、一つの場所に居座ったことがない。 そのせいで大きな家具を買う習慣が無くなり、持ち物は最低限にするようになった。自然、本棚はダンボールを積み上げて製作したものにしていた。 この本棚だと: ・見栄えが悪い ・掃除をしにくい ・ダンボールが潰れてくる。そして本も潰れてくる などの欠点があった。しかし、引越しのことを考えるとどうも買う気になれず、あわせて余裕も無いことから、延ばし延ばしになって、そのままになっていた。 今回、翼氏が通販にてお手ごろなものを見つけてくださり、購入することとなった。 午前中に来て早速組み立て。実は、こういう組み立てが大好き。工作が好きなんです。 美術も好きだったけど、技術の時間も好きだった。小物タンスを作ったり、ラジオを作ったりは楽しかった。 しかも、こういう正確さはいいらしく、なんだか自慢になるが、空間把握能力は優れているらしい。 誰も解けなかった図形把握を一人正解したときは快感だった。 こういうものを作り出すととことん正確さを追い求めてしまう。 少しのズレも我慢が出来ず、(ここら辺は兄貴に似てる)、軽く木工素材に対して文句を言ってしまった。 プレゼントしてくれた人の気持ちとしては嫌だったろう。ずいぶんたった後に気づき、反省した。 反省事はあったがそのときは気づかず、組み立てに熱中し、2時間ほどで完成。 その後休憩を入れて、今度は本を詰め替え。 かなり誇りも出て、併せて掃除にもなった。 本を詰め替えると、部屋が見違えた。 こんなにも部屋の雰囲気、グレードが変わるものなのだろうか? 本が真新しく見えた。 今までは気づかなかったが、自分は雑踏の中で生活して居たんだなぁ。 部屋が整然とした雰囲気になって始めて実感した。 一人暮らしをして、家具を買ったのは今回が初めてじゃなかろうか。 今ある家具は全てといっていいほど、兄貴のお下がりか、もらい物だ。 本棚が一つ入るだけでこんなにも人の心は変わるものなのか。 そのことに驚いた。 翼氏には本当に感謝だ。 本来、誕生日とは日ごろお世話になっている人たちに感謝をする日だと、自分については思っている。 心まで新しく生まれ変わる。 そんな気分を味わった日だった。 併せて、最近いつも家の事を翼氏にやってもらっている。本来は自分がやらなければいけない仕事だ。感謝の気持ちを形にしたいが、表すことが出来ていない。本当に恐縮だ。 自分のことは最低限自分で処理したい。しかし出来ていない現実がある。ペットボトルでさえ、よっぽど溜まらないと出さない。 翼氏にとっては掃除、洗濯、水周りの掃除などは「遊び」であるといって、やってくれる。 しかしこれに対して何のお返しも出来ないのは自分の生き方として心苦しい。 何かの形でお返しがしたい。 もっと考えておこう。もらった恩を返せないのは自分の生き方に反する。 今日は遅いのでそろそろ寝たい。 乱筆、乱文、失礼。 最後まで読んでくれた人、ありがとう。 おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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