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カテゴリ:日常
昔の仲間と語らい、飲んだ。
大切な人も同席してもらった。 彼女が席上、友人の言葉に感極まって涙を流した。 一番聞きたかった言葉を友人が言ってくれたのだろう。 彼女は言った。 「真面目に同じ目線で相談できる友人がいなかった。」 年齢のせいか、彼女は「お姉さん」という立場を常に周囲から求められ、それに応えていた。 対等に話せる人間、それを欲していたのかもしれない。 私はそれになれない。 なぜならそれはすでに客観的になれない立場にあるから。 対等な第三者の意見、友人には感謝する。 これからもよろしく。 もっとたくさんの言葉を書いて、表現したい。その反面、正しく表現できず、逆の意味になってしまうことが恐い。 昔のように時間をかけて思考を行う時間がない。 これも自分の選択。後悔はない。 だから、或る人の或る言葉を借りようと思う。 自分にも言い聞かせるという意味で。 力もない小さな自分かもしれない。 いつもこんなはずはないと思いつつも何もできない自分かもしれない。 だからこそ成長しなければならないのです。 あなたの成長を待っている人がいる。 あなたのやさしさを待っている人がいる。 私はあなたの気づかぬあなたを知っている。 あなたはあなたにしかできない使命がある。 自らの人生で何に命を使うかを決定することを使命という。 現実の世界には、こんなことがあってもいいのだろうか、 こんな人がどうして… なぜ自分がこんなに悩まなくてはいけないのだろうか、 といった思いが交差しているといえる。 しかし、あなたよ、それがあなたの生きている世界の出来事なのだ。 人がどうであろうと、結局はあなた自身の問題なのだ。 現実から逃げるのは簡単、時間はあなたの思いに関係なく冷酷に過ぎて行く。 あなたよ、私は信じている。あなた自身の人生に幸があることを。 あなたよたじろくな、あなたはもう泣くまい、もし泣くならば、 友のために、人のため、人生の応援の涙を流そうではないか。 そんなけなげな一途な姿に、友は感じ、人は感じ、あなたを心から信頼する。 あなたの生き方に人は自らを振り返り、ほのぼのとした春を迎えるだろう。 さわやかな青春の風をうけ、あなたは微笑を見せてくれる。 あなたの笑顔に人はあなたのやさしさを感じる。 苦しく、つらい時があるかもしれない。しかしあなたの笑顔がある限り、あたたかな世界があることを忘れてはならない。 私はチャップリンがたまらなく好きだ。 チャップリンの生き方にやさしさの厳しさ、苦しさがある。 やさしさとは人知れず尽くすことなのだ。 ここにあなたの現実世界でなさねばならない具体的なことがあるのだ。 もみじ舞うさわやかな夕日のとき、感傷的になり人恋しくなるかもしれない。 夜、しばれる道一人歩くとき、思わず立ち止まり、崩れそうになるかもしれない。 あなたよ、断じて負けてはならない。 私はあなたがこの世に生きている限り、守る、尽くす。』 昔、深夜にこれが印刷された一枚のコピーを読んで涙したのを思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/14 01:46:56 AM
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