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カテゴリ:書評、感想
ブックオフに久々に寄るとまだ読んでいない『黄昏の岸 暁の天』(十二国記シリーズ)があったので、読んでみることにする。
ファンタジーで十二の国で分かれている架空の世界が存在し、そこでは天の理を以て治められている。 その世界に生きる人達を描いたお話。 まだ完結していないようで、今回読んだお話も結末に至っていない。続きがブツ切れだと非常に気になる。 東洋風ファンタジーで名前が中国風なので、ときどき中国語を少し噛んでいたのかなと思わせる部分が存在する。 地名などを聞くと何となくそんな気になる。 筋が暗いのだけど、人物が好感を持てる暖かい人ばかりで読んでいて、心が癒される。現実ではまったくそんなことはあり得ないのだけど。 夏の疲れは今週まで。 来週からは目的に向かって自分を磨こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/07 12:16:28 AM
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