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『東のエデン』劇場版1
地上放送版の方を何気に全部観ていて、レンタルショップに行くと置いてあったので、借りて来てみた。 内容は地上放送版から半年後の世界。 滝沢は再び記憶を消して失踪しており、セレソンゲームはまだ続いている。全貌がみえないまま、サキは滝沢を探し、セレソン携帯を持ち歩いている。 前回、ミサイル事件の首謀だった結城は消え去っており(後で死亡していない事が判明)、物部も不気味に沈黙。しかし映画終盤で動き出すか?というところで次回に続くという形となる。 「今」を描き出そうとして表層や記号、それに思わせぶりな謎かけに凝ることで、肝心の一人一人の人間の人物描写が欠如している。なにより、滝沢の記憶、セレソンゲームの全貌、サポータについて何もまだ解説がないのは非常にフラストレーションが溜まる。 最後が気になるから観ているが、なんだか根底に思想や考えが感じられないので、自分としてはあまり評価できない。ただ、変なアニメよりよっぽどマシだが。 はやく切りをつけてほしいというのが感想。 東のエデン 劇場版1 The King of Eden スタンダード・エディション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/05 03:41:35 PM
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